Yahoo!ニュース

橋本愛喜

橋本愛喜認証済み

認証済み

フリーライター

報告

見解夢をかなえられた元校長先生、素敵ですね。 子どもに夢を聞くと、よく「警察官」や「消防士」と同じくらい「トラックドライバー」が挙がります。 しかし、学級が上がるたびその夢をなかなか応援してくれる大人や社会が存在しないのが現状です。 実際、残念ながらトラックドライバーを「底辺職」とする声を聞くことがあります。「誰にでもできる仕事だ」と。 しかし、そんなことは決してありません。門戸は広くとも、精神的身体的負担の大きな仕事ゆえに、できる人は限られます。 確かにトラックドライバー職はきつくて大変な仕事ではありますが、絶景や絶品を楽しみながら全国を走り回れる浪漫ある仕事です。 ドライバーたちが「運行」のことを「航海」と表現するのも、そんな浪漫があるからこそだと思います。 いつの日か、タイトルの「異例」が取れ、業種間の行き来が当たり前になる日が来るといいなと思いました。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった862

コメンテータープロフィール

フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究

関連リンク(外部サイト)

橋本愛喜の最近のコメント

  • 橋本愛喜

    フリーライター

    解説プロのドライバーがアルコール検査後に飲酒し運転して起こした今回の死亡事故。これが”過失”運転致死傷罪…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています

  • 橋本愛喜

    フリーライター

    見解今回の発言に対して「それの何が差別なのか」という声もありますが、それはこれまでその現場に触れてこなか…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています