「106万円の壁」撤廃へ 一方で年収156万円未満は企業の保険料負担増の特例案示す
テレビ朝日系(ANN)
補足今件は先日開催の厚労省「第23回社会保障審議会年金部会」で示されたもので、公式ページでは配布資料が閲覧可能です。「106万円の壁」撤廃は以前から同部会などで重ねて、他の「壁」などともに討議検討され、突然降ってわいたものではありません。 元々「106万円の壁」は「月額8.8万円未満の賃金で被用者保険を適用すると、国民年金第1号被保険者(20歳以上60歳未満の自営業者、農業者、学生、無職の人など)より低い負担で、基礎年金だけでなく報酬比例部分の年金も給付されるので、バランスをとるために設定されていた」もの。ただし現状では8.8万円未満が35道県あるため、すぐに撤廃では悪影響が大きすぎるとの懸念も示されています。 折半保険料の変更による事業主負担割合増で被保険者の負担を減らせる選択肢に関しては、これを果たせるのは大企業のみで、結果として人材の流出の深刻化を招くだけだとの懸念も示されています。
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