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福田芽森

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循環器内科専門医

報告

補足まさに、冬場はこのヒートショックによる負担で心筋梗塞も起こりやすくなる時期です。冬場に心筋梗塞を予防するためのポイントとして、記事内で挙げられているものに加えて、以下もおすすめです。 ・入浴前後にコップ一杯の水分補給する。 ・早朝起床時はコップ一杯の水分補給する(睡眠中に発汗があるため)。 ・寒い野外に出るときは、防寒し寒さを調整する。 ・ご高齢の方や心臓病のある方が入浴中は、同居人が声をかけチェック。 国立循環器病研究センターによる「冬場に心筋梗塞を予防するための注意すべき10箇条」を参考にさせていただきました。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 薬師寺泰匡

    救急科専門医/薬師寺慈恵病院 院長

    補足ヒートショックは医学用語ではないので定義が曖昧ではあるのですが、近年、「急激な温度変化により急激に血…続きを読む

コメンテータープロフィール

東京女子医科大学卒業後、独立行政法人国立病院機構 東京医療センターで初期研修を積む。同院循環器内科に所属ののち、慶應義塾大学循環器内科に勤務。現在はAI医療機器開発ベンチャー企業で臨床開発を担当し、京都大学公衆衛生大学院に在学中。産業医としても活動し、働く人の健康をサポートしている。循環器内科専門医、日本循環器学会広報部会/COVID-19対策特命チーム所属、認定産業医、ACLS(米国心臓協会二次救命処置)インストラクター、JMECC(日本内科学会認定内科救急・ICLS講習会)インストラクター、レジリエンストレーニング講師(The School of Positive Psychology)。

福田芽森の最近のコメント

  • 福田芽森

    循環器内科専門医

    補足スーパーで倒れた買い物客に従業員の方が落ち着いて絶え間ない心臓マッサージで対応されたとのこと、素晴ら…続きを読む

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  • 福田芽森

    循環器内科専門医

    補足記事によると、通報件数の増加により、救急車の到着が20年で3分遅くなっているとのこと。 救急要請の…続きを読む

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