レイズ、ハリケーン被害の本拠地は来季使えず 修理に約86億円
AFPBB News
補足レイズの今シーズンの1試合観客動員数は1万6500人ほど。新球場建設のことを考えると現球場の修復というのは現実的ではないでしょう。 キャンプ地のポートシャーロットの使用については、本拠から少し距離があるのと、キャパシティが7000人台というのがネックになります。タンパベイエリアには他球団のキャンプ地も複数あり、ヤンキースの春の本拠地タンパの球場は収容1万を超えています。ただ、ライバル球団の「本拠」を間借りするのはファン心理としてどうかという問題があり、また、ここはシーズン中、ヤンキースのマイナーチームが使用しています。
これまで、190か国を訪ね歩き、23か国で野球を取材した経験をもつ。各国リーグともパイプをもち、これまで、多数の媒体に執筆のほか、NPB侍ジャパンのウェブサイト記事も担当した。プロからメジャーリーグ、独立リーグ、社会人野球まで広くカバー。数多くの雑誌に寄稿の他、NTT東日本の20周年記念誌作成に際しては野球について担当するなどしている。2011、2012アジアシリーズ、2018アジア大会、2019侍ジャパンシリーズ、2020、24カリビアンシリーズなど国際大会取材経験も豊富。2024年春の侍ジャパンシリーズではヨーロッパ代表のリエゾンスタッフとして帯同した。
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