能登で娘死亡 遺骨と過ごした夫婦
蒔絵師の娘、一周忌に合わせ両親が決意の納骨「皆と会えるように」…能登地震11か月
読売新聞オンライン能登半島地震の発生から1日で11か月となった。石川県輪島市の朝市通りで起きた大規模火災で娘を亡くした兵庫県三田市の夫婦はこの間、遺骨を手元に置いて過ごしてきた。いまだに娘の死を受け止め切れずにいるが、「たくさんの人が娘に会えるように」と一周忌に合わせて納骨を決めた。(金沢支局 秋野誠)
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