Yahoo!ニュース

亡き父がドナーに 子が角膜採取

中国新聞デジタル

「献眼は人生最後の贈り物」 79歳で死去、角膜移植に尽力の医師がドナーに 長男が執刀

中国新聞デジタル

角膜移植に尽力してきた眼科医が、ドナーになった。9月、79歳で死去した広島県呉市の木村亘さん。全国に先駆け、眼球を全摘せず角膜だけを取り出す手法を取り入れ、献眼の普及に力を注いできた。「献眼は人生最後の素晴らしい贈り物」と伝え続けた木村さん。同じ眼科医の道を進む長男格さん(51)の手で、目の不自由な患者に光を届けた。

ココがポイント

トピックス(科学)