子が難聴 受け止めきれなかった母
生後3カ月で重度の難聴とわかった息子。「本当はきこえてるんじゃないか」と現実を受け止めきれず。きこえるための手術への母の葛藤も【体験談】
たまひよONLINE神奈川県に住む美砂江さん(37歳)は、夫の朋也さん(43歳)、咲花(えみか)ちゃん(6歳)、糸優(しゆう)くん(3歳)の4人家族です。長男の糸優くんは生後3カ月で重度難聴と診断され、生後10カ月に人工内耳手術を受けました。今は主に音声言語でコミュニケーションをとっている糸優くんが、生まれたときから手術後までのことについて、美砂江さんに聞きました。全3回のインタビューの1回目です。