手首縛られホテルで見つかった女性遺体は56歳ホテル従業員と判明…精算しないと外に出られないシステム 殺人事件とみて捜査 千葉・市原市【中継】
FNNプライムオンライン
千葉・市原市のホテルで手首を縛られ遺体で見つかった女性は、56歳のホテル従業員と判明し、警察は殺人事件とみて捜査しています。 現在の状況について、広瀬修一キャスターが中継でお伝えします。 現在も現場は300メートルほどにわたって規制されています。 住民は「中に住んでいます」と伝えないと規制線の中に入れないような状況で、住宅街に走っている車道ですが、かなりひっそりとした様子になっています。 事件の現場のエントランスにはブルーシートがかけられています。 午後3時過ぎには一気に15人ほどの捜査員が加わり、規制線の中にあったたばこの空箱などを丹念に調べていていました。 やぶの中を調べたり遺留物がないかなどを慎重に丁寧に調べているという段階で捜査が行われています。 ――犯行の目的は見えているんでしょうか? このホテルの仕組みを近隣の人に聞きますと、部屋に入ると鍵がかかり、精算しないと外に出られないというそういうシステムだそうです。もしかしたら、壊された精算機も部屋の中のものかもしれないです。 そうしますと、精算機を壊した目的は外に出るために壊したのかも含めてそういったことを含めてまだはっきりとは分からないんですが、何かとられていないかも併せて警察が容疑者の足取りを追っています。