時間が止まった私 冤罪が奪った7352日

2017/12/16(土) 9:54 配信

無実の罪で20年以上も獄中に囚われ、社会から隔絶され、そして無罪になって社会に戻る。そうなったら、いったい、どんなことに直面するのだろうか? あなたはそれを想像できるだろうか? 大阪府に住む青木惠子さん(53)の場合、かわいい盛りだった8歳の息子は30歳近い大人になり、両親は80歳を過ぎて介護が必要になっていた。最新の家電の使い方は分からない。20年前にはインターネットも携帯電話も普及していなかった。それに加え、無罪判決を得ても無実を信じない世間の目……。これは、20年という途方もない長い時間の中で失った、自分の人生と家族との絆を取り戻そうとする、一人の女性の再生の物語である。

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