八尋伸

「認知症をどう生きるか」――当事者たちが「働く」理由

2018/9/3(月) 7:43 配信

厚生労働省の試算では、認知症の人は2025年、730万人に達するとされている。現在の埼玉県の人口に匹敵する数だ。認知症というと、「何も分からなくなるのではないか」といった懸念は根強く、認知症を怖れる人は少なくない。だが、認知症の人たちが「有償ボランティア」として働いたり、地域の活動に従事したりしているデイサービスを運営するNPOがある。彼らが働くのはお金のためではない。働くこと、それ自体が彼らのためにも、社会のためにもなっているからだ。

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