1976年名古屋生まれ。大阪公立大学大学院経済学研究科准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、社会思想、多文化社会論。近年の関心はヘイトスピーチやレイシズム、とりわけネットやAIとの関連。著書に『テクノロジーと差別』(共著、解放出版、2022年)、『レイシャル・プロファイリング』(共著、大月書店、2023年)など。訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ』(共訳、明石書店、2014年)、ダニエル・キーツ・シトロン『サイバーハラスメント』(監訳、明石書店、2020年)など。
記事一覧
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- 「私生活の自由の不平等な侵害」をめぐって――レイシャルプロファイリング裁判の「歴史的」意義
- 日本の「難民政策」をこのままにしてよいのか――2023年入管法「改定」問題が浮かび上がらせたもの
- 東京都人権部による飯山由貴《In-Mates》上映不許可事件は、何を問うのか
- オミクロン株対策で人の出入りを制限すること――その「副作用」はどこまで想像されているか
- コロナフォビアのための「ワクチン」をつくる――感染者を非難しない感染症対策のために
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」をめぐって起きたこと――事実関係と論点の整理
- ヘイトスピーチ解消法施行から3年――成立当時のとある連載から
- 失踪技能実習生調査で見つかった重大な虚偽 入管法改定にかかわる重要データはどうねじ曲げられたのか
- 「今国会は技能実習制度を廃止するまたとない機会」 入管法改定案審議入り、田中宏さんに聞く
- 朝鮮学校無償化除外裁判で東京高裁判決の歯切れが悪い理由
- アメリカ・シャーロッツビルに白人至上主義者が集結 その背景と経緯、そして今後
- ヘイトスピーチ解消法施行から一年、再び川崎市で行われた「ヘイト」デモ
- 法務省外国人住民調査の何が新しいのか 「ヘイトスピーチだけでなく差別全体」という視点
- 差別に向き合う「ダイバーシティ」 ヘイトスピーチ対策に向けた地域発の動き
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