【富士市】部位や製法の異なる焼豚がある、こだわりのネオクラシック系ラーメンの店 「麺屋幸蘭」
こちらでもオープン情報をお知らせしていた今泉のラーメン店。
オープンまでの過程をInstagramで発信されていました。
丁寧にこだわっている様子が見受けられて楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?
ネオクラシック系ラーメンのお店「麺屋幸蘭」が、2023年5月23日オープンしました!
ネオクラシックラーメンとは?
昔ながらの中華そばのスープや具材などを一工夫して、インパクトを加えて現代風に再構築したラーメンのことを言うそうです。
ここ数年、ネオクラシックラーメンのお店が増えているそうです。
オープン日に伺ったのですが行列ができていました。
開店時間より10分早くお店を開けてくださいました。
店内はカウンター席(12席)があります。
小上がり席がありましたが、お祝いのお花が飾られていて使われていませんでした。
ラーメン店にしては、落ち着いた印象の店内です。
おひとりでも、女性でも入りやすいと思います。
麺屋幸蘭 メニュー
ラーメン
大きく分けて2種類。
鶏と豚のダブルスープ、魚介スープのラーメンがあります。
「だし醤油そば」、「バジルだし醤油そば」、「特製焼豚だし醤油そば」
「魚介だしそば」、「味玉魚介だしそば」、「特製焼豚魚介だしそば」
トッピング:焼豚、味玉、白ネギ、メンマ、玉ねぎ、キクラゲ
一品料理
「もちもち水小籠包」
ご飯類
「ご飯」、「ポーク丼」、「チャーマヨ丼」
ドリンク
「コーラ」、「烏龍茶」、「ビール」、「レモンサワー」
「特製焼豚だし醤油そば」(1,250円)
事前にInstagramを見て、3種類の焼豚があると知り、「麺屋幸蘭」の看板メニューのネオクラシック系ラーメン「特製焼豚だし醤油そば」をオーダーしました。
俯角からの見た目がなんとも美しい!
丁寧な作業が伝わってきます。
トッピングにはネギ、メンマ、カイワレ、3種類の焼豚。
調理方法と味付けが異なる焼豚があります。豚バラ(煮豚)、豚内もも(燻製)、豚ロース(低温調理風)の3種類にプラス1枚。3種類の中から、お好きなお肉の部位を1枚選んで、計4枚の焼豚になります。
スープはコクがあり、あっさりしています。
スープは鶏と豚のwスープになっており、丸鶏と銘柄鶏を使用し、豚もゲンコツや背ガラなどを使用しております。寸胴いっぱいに食材を入れています。かえしは数種類の醤油をブレンドして更に数種類の煮干しや削り節をブレンドして深みのあるかえしになっています(Instagramより抜粋)
麺は細麺・太麺が選べます。
筆者は太麺にしました。
ちぢれ麺で、もちもちしています。
思っていたより太くはなかったです。
どんな焼豚なんだろう?
とワクワクしながら着丼を待つと見た目が明らかに違います!
部位も製法も味も違うので、店主さんのこだわりが感じられます。
豚ロース焼豚は、かなりやわらかくしっとりしています。
自分で選ぶ4枚目は豚ロース(低温調理風)にしました。
個人的には豚ロースが一番好きでした。
種類が違う焼豚が1度に食べられるのは贅沢な気分になれます。
焼豚4枚のせいか、食べ終えてからも数時間は満腹状態が続きました。笑
ラーメンの後ろにチラッと写っていますが、突き出しにポテトサラダのサービスがありました。
提供の際に「サラダは食べられますか?」
と聞いてくれる店員さんの気遣いが素晴らしかったです。
りんごの香りがほんのりして懐かしい味。
メニューにあったらオーダーしたいくらいのおいしさでした。
魚介だしそばやバジルだし醤油そば、水小籠包も食べてみたいので、再訪します。
店員さんは笑顔で明るく接していたので好印象です。
昔ながらの中華そばや醤油ラーメン系が好きな方にはオススメです。
3種類の焼豚の食べ比べもしてみてくださいね。
お店の場所は県道24号線(富士裾野線)沿い。
「そばきり秀」、「カレー屋せっかち」のあった場所です。
東名高速道路より北になり、富士東高等学校よりは南になります。
近くには「クリエイトSD富士木の宮店」や「100円ショップミーツ富士今泉店」があります。
スープがなくなり次第終了です。
因みに、オープン初日は14時前にスープが終了しました。
27日は午前中にスープが終了して、17時から再オープンとなっています。
明日はオープンして最初の日曜日ですので混み合うかもしれませんね。
ご来店の際には、Instagramで最新情報を確認してくださいね。
麺屋 幸蘭(めんや こうらん)
富士市今泉2881
TEL: 09072375715
営業時間:11時~19時(スープがなくなり次第終了)
定休日:水曜日
駐車場:6台