担々麺の再現度が高い“カプヌ”をスープまで食べ尽くした!日清「カップヌードル 担担」
日清が新発売した「カップヌードル 担担」を食べてみました。2023年8月28日に発売された、カップヌードルの担々麺の新商品です。
余談ですが、カップヌードルを“カプヌ”と略すことを知りました。最初は“カプヌ”に非常に違和感があったのですが、慣れるとかわいいと感じるようになりました。
日清の「カップヌードル 担担」の価格は236円(税別)、カロリーは432kcal、炭水化物は47.6g、食塩相当量は4.6gです。
「カップヌードル 担担」は食感
さて「カップヌードル 担担」の最大の特徴は、フタにも目立つように書かれるていますが「ザクザクコリコリ新食感!」です。
カップヌードルは何十年と食べていますが、食感に注目する商品は初めてです。いえ、自分が食べてきたカップ麺史上、こんなに食感が気になるカップ麺は「カップヌードル 担担」が初めてではないでしょうか。
「カップヌードル 担担」食べた感想
「ザクザクコリコリ」の食感を実現しているのは、カシューナッツやザーサイです。実際に食べると分かるのですが、麺をすすると“ザクザク”や“コリコリ”して、この食感が楽しいし、美味しいのです。
これが熱湯3分が経過した直後ですが、チンゲンサイも入っており、かなり本格的に担々麺を再現しようとしていることが分かります。
よくかき混ぜたところです。
スープも、ねりゴマのコクと花椒のピリ辛とシビれに、ピーナッツバターの香りと甘みもきかせた、とてもコクを感じる担々麺らしいスープの味わいとなっています。
麺はいわゆるカップヌードル麺だと思いますが、スープとの相性も抜群です。
「カップヌードル 担担」感想まとめ
ザクコリ食感が本格的な上にスープも担々麺らしいゴマ感があって、カップヌードルの担々麺として美味しいですし、なんなら担々麺のカップ麺としても、かなりのクオリティではないでしょうか。
「スープを食べつくす」というのも“売り”になっているのですが、残ったスープにご飯を入れて、最後の一滴まで美味しく頂きました。まさに食べるスープです。「カップヌードル 担担」を食べるときは、絶対にご飯は用意しておくべきだと思いました。
個人的にも、ぜひ息の長い商品になって欲しいところです。食べたくなった人は、ぜひスーパーマーケットなどで手にとってみてください。
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