ダラダラ過ごす子どもに「時間」を意識させる置き時計が効果抜群だった
我が家の娘達はのんびり屋だ。かつて食事は完食するまで30分以上かかることは当たり前。食事ぐらい好きに過ごさせてあげたいという思いはあるが、いずれ必要とされる時間の感覚は知っておいて損はしない。
これまでiPhoneのタイマー、時間の経過を楽しく見せるアプリ、カラフルな砂時計などを試してきた。いずれも思ったような成果が出なかった。
現在7歳と4歳になる娘達は数年前、ソニックの「時っ感タイマー」に出会ってから時間に対する意識が高くなった。時間に対する意識向上に悩んでいるパパやママもいると思うので、参考にしてもらいたい。
ソニックの「時っ感タイマー」は、最大60分までのタイマーと現在時刻を表示する時計が並んでいる。タイマーは中央にあるノブを回転することで設定し、設定された時間が緑色で表示される。時間が経つにつれて緑色が減るため、時間の経過が視覚的に分かる。
導入した結果、食事の時間が短縮されるようになっただけではなく、習い事の宿題をこなす上でも大活躍。夏休みの宿題を可視化する仕組みと組み合わせることで、より効率的に進められるだろう。
テレビの視聴時間を決める上でも役に立つ。テレビの前にセットしタイマーをセットすることで、親が時間を決めるよりも、「時っ感タイマー」を使って見れる時間を指定したほうが、切り上がる際に不満が出づらい。何でだろう。
本体はプラスチック製でお世辞にも頑丈そうな作りではないが、何度か落下させているものの購入から1年経ってもなお元気に動作している。多分丈夫、と言うことなのだろう。
子どもに時間を意識させる方法を模索している人は、「時っ感タイマー」の購入を検討してもらいたい。