好きなカレーの種類3位にランクインしているカツカレーを松屋の新ビーフカレーの店舗限定メニューで食べた
松屋の定番メニューだった「松屋ビーフカレー」が終売し、新たに2023年8月29日より「ビーフカレー」が発売されました。価格が680円から580円へと値下げされ、より気軽に食べやすくなっています。
ところで、たまに無性に食べたくなる料理があります。そのトップ3の一角が「カツカレー」です。カレーにカツをトッピングした、カレーの定番のメニューです。
1948年に巨人軍の千葉茂選手が、自分の好物のカレーとカツを一緒に食べるために思いついたのだそう。誕生から75年。カレーとカツの相性は、いわずもがな、です。
ただ、カツカレーを食べたいと思いついたときに、意外に気軽に食べられる飲食店というのがないように感じていました。そんな「カツカレー」が、松屋の新しい「ビーフカレー」のメニューの1つになっていたのです。
私がよく訪れる松屋は、店舗改装を経て松のや併設店となっています。恐らく、揚げ物を取り扱う松のや併設店だからだと思うのですが、店舗限定メニューとして「松屋特製ロースかつビーフカレー」があるのをモバイルオーダーで発見しました。
最近も、ずっとカツカレーを食べたい気持ちが頭の中でグルグルしていたので、迷わず注文しました。
さまざまなものが高騰している折、価格も870円というのは、なかなか良心的に感じました。
松屋「ビーフカレー」をかつカレーで
揚げたてのロースかつは、口の中をやけどしそうなほどに熱々。サクッと食べて、ジュワッと豚肉の脂の甘味が広がり、そこをカレーが追いかけていきます。
松屋というと“ごろごろチキン”のようにスパイシーなカレーがよく知られていると思いますが、牛バラ肉を丸ごと煮込んだ肉の旨味を感じる欧風カレーもなかなかの美味しさです。
カツカレーの人気は
ときに、私はカレーよりもむしろカツカレーが好きなのですが、一般的にはどうなのでしょうか?
あるアンケート調査では、ビーフカレー、チキンカレーに続いてカツカレーが3位になっていました。4位がポークカレーなので、豚肉マシマシのカツカレーのほうが人気ということになります。
松屋の場合、ビーフカレーにロースかつのトッピングなので、牛と豚のいいとこ取りともいえるでしょう。
個人的にはたまに湧き上がる“カツカレー食べたい欲”のために、店舗限定メニューの「松屋特製ロースかつビーフカレー」は継続して欲しいと願っています。
新しくなった「ビーフカレー」が気になる人は、ぜひ松屋に足を運んでみてください。
より詳細なレビューは↓もどうぞ。