年に一度の特別なケーキたちで楽しむ、ハロウィンケーキバイキングはいかが?(札幌市中央区)
日本でも定着した10月31日に行われる「ハロウィン」。街中にカボチャのオブジェがディスプレイされたり、オバケや骸骨や魔女の格好をした人が歩いていたりしていますね。札幌東急REIホテルでは、10月30日と31日の2日間、ハロウィンケーキバイキングを開催します。ちょっとその模様をご紹介しますね。
ハロウィンって?
毎年、10月31日に行われる「ハロウィン」。起源は古代ケルト人と考えられていますが、今では特にアメリカのイベントとして定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなってきているみたいですね。
カボチャをくり抜いて作る「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子供たちが魔女やオバケなどに仮装して、近所のおうちを訪れてまわってお菓子をもらったりする風習などがあります。
日本のハロウィン
日本にハロウィンという風習が入ってきたきっかけは、1970年代に「キディランド原宿店」がハロウィン関連商品の販売を始め、初めてハロウィンイベントを企画したのは、1983年、同じくキディランドが最初といわれています。第1回目のハロウィンイベントは約100人くらいが参加した仮想パレードを行ったとか。少ない! まだまだ知名度が低かったからですね。
その後はテーマパークなどでハロウィンイベントを開催していきました。
今では、ハロウィンイベントといえば、渋谷が有名になりましたね。10月31日になると、全国から100万人規模の若い人たちが渋谷に集まり、思い思いのメイクや仮装をして街を練り歩く姿がニュースで紹介されます。
日本のハロウィンの仮装は特に縛りもなく、どんどん自由になってきています。オバケや魔女の仮装をしている人もいますが、アニメやキャラクターの仮装など、諸外国とは少し異なっているようです。
しかし、残念なことに、コロナ禍でそれらハロウィンイベントは軒並み規制されています。
ハロウィンケーキバイキングで思いっきり楽しんで!
今年も小さく楽しむハロウィンになりますね。
札幌東急REIホテルホテルでは、パティシエ特製スイーツが楽しめる、年に一度の特別なケーキバイキングを開催します。
レストランでは年に6回、季節やテーマに合わせたケーキバイキングを開催しています。その中でも人気が高いのがこのハロウィンケーキバイキングです。
一人1皿限定スイーツのほか、シェフが会場内でパフォーマンスして仕上げるスイーツやフードなど多彩なメニューが並びます。
一人1皿限定の「モンブラン・パンペルデュ」は、香ばしくキャラメリゼしたフレンチトーストに、滑らかな口どけの栗のクリームを合わせています。
洋梨のコンポートがごろごろと入ったフランスの伝統菓子「洋梨のシャルロット」。風味のよい洋ナシと、棒状に絞り出して焼いたビスキュイとの相性も抜群です。
まろやかなチーズムースを合わせた「かぼちゃのドゥーブル・フロマージュ」。
カルヴァドスの香りのシロップ漬けの大人のスイーツ「紅茶とリンゴのサヴァラン」や、老若男女大好きな「ロロンカボチャのプリン」や「スイートポテト」など全20品のスイーツのほか、「シーフードクネル ブイヤベース仕立て」や「ルーロー飯」「サラダチキンのよだれ鶏風」「具だくさんパンプキンサラダ」などのフードメニュー全15品も楽しめます。ドリンクも20種以上ありますよ。
当日はパーテーションの設置や小皿での提供、こまめな消毒等の感染防止対策を取り入れたブッフェスタイルとなるとのこと。
今年のハロウィンの楽しみ方の一つに、いかがですか?
<ハロウィンケーキバイキング>
*場所:札幌東急REIホテルホテル(札幌市中央区南4条西5丁目1)
*TEL:011-531-0109
*期間:2021年10月30日(土)、31日(日)
*時間:①15:30~17:30 ②18:00~20:00 の2部制
*料金:一人3,600円(入場は小学生以上)
〇フリードリンク:20種以上
ノンアルコールカクテル
コーヒー
紅茶
ソフトドリンク
など