【横須賀市】7/8.9 雷神社天王祭 追浜本町一丁目 横須賀では珍しい「底抜屋台」を初お披露目!
横須賀再発見、地域クリエイターちゃちゃです。4年ぶりに7/8.9 開催される追浜「雷神社天王祭」。7/9(日)は「おっぱままつり」と同日開催!
追浜一丁目囃子保存会ではお祭りに合わせ「底抜屋台:そこぬけやたい(太鼓台)」を新しく制作。練り歩くお神輿の前でお囃子や木遣り:きあり(唄)を行い、その場の雰囲気をひとつにまとめ、担ぎ手の士気を高めます。
横須賀では1〜2つしかない「底抜屋台」。今年よりお披露目です!
|追浜本町一丁目囃子保存会とは?!
追浜本町一丁目囃子保存会は、雷神社の氏子のお囃子をされていた方々が20年前ほど前に有志から町内会へ。
代々雷神社に伝わるお囃子を後世に伝え守っていくために発足されたそうです。
お祭り2週間前よりお囃子の本格的な練習。直前には毎夜行われるそう。現在、小学生から大人方々まで12人が参加されています。
楽譜もなくそれでも音を奏でられる光景にびっくり。そしてやはり直接聞く音は素敵でわくわくしてきます!
今回新しく制作された「底抜屋台」。提灯にはお囃子メンバーの名前が記載されています。
中には電球のような光を放つものが入っており宵宮では幻想的な雰囲気が醸し出されます。
お囃子の太鼓を設置するとこのようなイメージに。
町内会、岡野さんが様々なお祭りを調べご尽力された「底抜屋台」のお披露目、お囃子とともに週末とても楽しみです!
|追浜本町一丁目のお神輿は3台!
追浜本町一丁目のお神輿は、大・中・小と3台のお神輿があります!
こちらは大神輿。大きなお神輿に担ぎ手の方もたくさん!迫力がありますね。
こちらは中神輿。大神輿に比べると小さく見えますが実際は充分大きなお神輿です。
サンビーチ追浜に飾られている小神輿、どっこい神輿。台棒が2本、その2本の内側に入って担ぎます。
タンスのような環(カン)がついており、これでリズムをとります。湘南の担ぎ方だそう。
通常は「わっしょい!」の掛け声ですがこちらは「どっこい!」の掛け声。どんな担ぎ方になるか当日がとても楽しみ。
山車。雷神社近くに格納してある山車をお祭りに向けて準備。
夜遅くまでお神輿の調整が行われていました。様々な方々が準備をしていただいて活気あるお祭りを見ることができているのだな、、と感謝の気持ちでいっぱいに。
|4年ぶりの天王祭準備
奉納者の方々のボードも町内会の方々が設置してくださっています。「追濱」Tシャツかっこいいですね!「本一」Tシャツとセットで着たい。
こちらに奉納された方々のお名前が張り出されます。ここで自分の名前を見つけるのがいつも楽しみです。
奉納をするとフェイスタオルと天王祭の御札をいただけます。神棚に御札をしまうと「お祭りだ!」と思う夏。やっと今年は夏を実感できそう。
|「雷神社天王祭」「おっぱままつり」 で底抜屋台とお神輿を楽しみながらじっくりみてみよう!
今年の天王祭では、「おっぱままつり」の歩行者天国:サンビーチ追浜前に「お旅所」が設けられ、雷神社の神輿が鎮座、雷神社神主様より各町内会のお神輿がお祓いを受けるそうです。
今年も雷神社近くにはたくさんの露店も出店予定。露店やおっぱままつりを楽しみながら、ぜひ、追浜本町一丁目の「底抜屋台」やお神輿を堪能してくださいね!
*追浜本町一丁目 町内会皆様、ご準備が忙しい中、取材をさせていただきありがとうございました。