【倉敷市】春の夜を彩るイベント。エリア拡大で、ますます魅力的に!3/12まで
今年2023年で16回目を迎える「倉敷春宵あかり」。すっかり地元では定番のイベントとなりました。倉敷の春の夜を彩るあかりのイベント。第16回はエリアが拡大し、新しいあかりが登場しますよ。
イベントについて
例年、2・3月頃に開催されていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった年もありました。コロナ禍以降は規模を縮小して、できる範囲で展開しています。第16回では、社会情勢が少し落ち着きつつあるので、接触型のワークショップは避けつつ、復活するものや新たなあかりが登場しました。
イベントの代名詞といえる「和傘あかり」。コロナ以前は有隣荘の前に並べられているだけでした。現在は混雑を避けるために犬走りにずらりと並べ、展示エリアを拡大し、さらに見応えがあります。
主役のような存在の和傘あかりですが、その座を脅かす魅力的なあかりが登場しました。一部を紹介します。
新しいあかり
第16回では、一気に新しいあかりが増えました。
インディゴあかり
倉敷SOLAみんげい広場に展示されているあかりです。倉敷SOLAはイベントの新エリア。国産ジーンズ発祥地の倉敷を表すように、インディゴ色に染まった会場です。
傘と一緒に撮影できるように立体的に作られているとか。
竹毬あかり
倉敷アイビースクエアの中庭にむかう通路に登場しました。頭上で吊っている、見上げるタイプのあかりです。
竹の町、倉敷市真備町を彷彿とさせますね。
吊り傘あかり
和傘が連なったあかりです。倉敷アイビースクエアの中庭にあります。
個人的には遠目で見るより、下から見上げたほうが見応えがあって好きです。
従来のあかりも必見
定番となったあかりも見逃さないでくださいね。
希莉光あかり
希莉光(きりこ)あかりは倉敷物語館で展示されています。淡い色がやさしいあかりに照らされてなんとも言えない美しさじゃないですか?
細かい模様ですが、すべて手作りなんです。つい模様に目が行きますが、地面に投影される影にも注目してください。
影が模様になっています。細かいところまで作りこまれた芸術作品です。
春宵あんどん
倉敷アイビースクエアの中庭にあるあかり。大きくてカラフルです。
写真投稿キャンペーン
訪れて写真を撮るなら、ぜひ参加を。抽選でペア宿泊券やマスキングテープなど景品が当たりますよ。
▼参加方法
- 公式アカウント(@kurashiki_tabi)をフォロー
- 「#倉敷春宵あかり2023」を付けて、写真を投稿
詳細はHPをご確認ください。
春の夜を楽しみに出かけませんか?
紹介したのはほんの一部です。他にも春宵川舟やあかりめぐりなど体験型のプログラムもあります。自然史博物館でナイトミュージアムなど、協力イベントも同時に開催しています。詳細はHPで確認してくださいね。あかりだけでなく、他の魅力もたくさんのイベントに行きませんか?
<詳細情報>
第16回倉敷春宵あかり
開催場所 :倉敷美観地区
開催期間:2023年2月18日(土)~3月12日(日)
点灯時間:17:30~21:00 あかり、プログラムにより時間は異なる
電話 :086-421-0224(倉敷春宵あかり実行委員会)
駐車場 :なし(周辺の有料駐車場を使用)
URL :公式HP