こんにちは！リコです。

最近、こんな相談をいただきました。

「最近レジャーの釣りでも空調ベストを着ている人がいます。確かに快適そうだけど、私はなんとなく着たくないんです。他に暑さ対策ってどんなことができますか？」

実は私も最初は空調ベストに抵抗がありました。でも、試しに着てみたら、その快適さに驚いたんです！ただ、「釣りの雰囲気を壊したくない」「そこまでしなくても...」という気持ち、とてもよく分かります。

そこで今回は、空調ベストを着たくない方に向けて、私が実際に試して効果を感じた暑さ対策をいくつかご紹介します。これらの方法なら、空調ベストを着なくても十分快適に釣りを楽しめますよ！

1. 冷感素材の衣類を活用しよう

空調ベストほどではありませんが、冷感素材の衣類も十分な効果があります。最近の技術で作られた冷感素材は本当に涼しいんです。特におすすめなのが、速乾性とUVカット機能が付いた釣り用の衣類。暑さ対策と日焼け対策を両立できます。

長袖シャツやアームカバーを使えば、日差しを避けつつ涼しく過ごせます。帽子も冷感素材のものを選ぶと、頭部の熱がこもりにくくなりますよ。

2. 保冷剤を活用した簡易クーリング

これ、私のお気に入りの方法なんです。保冷剤を首や手首など、血管が表面を通っている部分に当てると、体全体が涼しく感じられるんです。

100均で売っているネッククーラーや、タオルで包んだ保冷剤を首に巻くだけでOK。空調ベストほどの冷却効果はありませんが、釣り中でも邪魔にならず、それなりの効果が得られますよ。

3. 直射日光を避ける帽子の活用

適切な帽子選びで十分に暑さ対策ができます。つばの広いサファリハットタイプがおすすめで、首筋まで日差しを遮ってくれます。帽子選びのポイントは、UVカット機能、通気性、速乾性です。

内側に保冷剤を入れるポケットが付いた帽子や、首筋を守るフラップが取り付けられるキャップタイプもあります。おしゃれなデザインを選べば、暑さ対策とファッションを両立できますよ。

4. こまめな水分補給と塩分補給

当たり前のようで意外と忘れがちなのが、水分補給です。釣りに夢中になると、喉が渇いていることに気づかないことってありますよね。

私は30分に1回は水分を取るようにしています。また、汗をかくと塩分も失われるので、スポーツドリンクや塩飴を用意しておくのもおすすめです。これは空調ベストを着ていても必要な対策ですね。

5. 濡れタオルの活用

これも簡単にできる方法です。タオルを水で濡らして首に巻いたり、頭にかぶってその上から帽子をかぶるだけで、驚くほど涼しく感じられます。

保冷瓶に氷水を入れて持って行き、こまめにタオルを濡らし直すのも効果的ですよ。空調ベストほどの持続性はありませんが、自然な涼しさを感じられるのが魅力です。

6. 涼しい時間帯の釣りを楽しむ

これは暑さ対策というより、暑さを避ける方法ですね。夏場は早朝や夕方以降の涼しい時間帯に釣りを楽しむのも一つの手です。

朝日や夕日を見ながらの釣りは格別ですし、魚の活性も高まる時間帯なので一石二鳥です。この方法なら、空調ベストを着る必要もありませんよね。

自分に合った方法を見つけて楽しもう！

空調ベストは確かに快適ですが、これらの方法を組み合わせれば、十分に暑さ対策ができます。自分の好みや釣りのスタイルに合わせて、ベストな暑さ対策を見つけてくださいね。

釣りを楽しむ上で、快適に過ごせることはとても大切。暑さに負けず、素敵な釣りライフを送ってください！

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！