【川崎市川崎区】新市庁舎の展望ロビーとスカイデッキを見てきたよ 職人の技が光る川崎らしい庁舎に!
こんばんは!
武蔵小杉と川崎を行ったり来たりしながら、川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。いつか酒場放浪記のプロデューサーに見つかって、琵琶を弾き歌いながら酒場をめぐる番組に出演するのが夢!(笑)
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そんな私ですが、本日は真面目に、記者として川崎市の新市庁舎を取材してきました。
これが盛り沢山の内容で!!
全部レポすると長くなりすぎるので、まずは最上階のレポートをさせていただきますね!
議場や、市長室などのご紹介は、明日また書きますので、前後編で合わせてお読みいただけると幸いです。
新市庁舎の中へ
さて、先日ライトアップの記事を書かせていただきました、川崎の新市庁舎。
本日は、ついにその内側へ…!
まるでパースみたいな綺麗さですが、これ、実際に撮った写真です!
情報発信コーナー
ここは上記の奥にある情報発信コーナーなんですが、いかがでしょう?
川の字のベンチに腰掛けて、川崎の歴史がわかるアーカイブ映像なんかを観ていたら、引っ越してきたばかりでも、川崎のことがちょっと好きになるかもしれません。
エレベーターで高層階へ
1Fにはカフェやコンビニも入るということだったのですが、まだそちらはできていませんでした。
高層棟側にある、エレベーターに乗って、一気に最上階へ参ります!
ちなみに、駐車場は地下にあるんですね。 あと、うわさの?地下連絡通路もあります。
展望ロビー
さて、エレベーターに乗って、やってきました最上階25階!
まだ青い感じ!(笑)
川崎市庁舎は、正面ファサードが真南から若干(感覚ですが15度くらい?)時計回りに振られた感じで、南南西を向いていますよね。それを意識して観ていただけると、方角がわかりやすいかと思います。
眺望を動画で撮ってみました。
エレベーターを降りてすぐ観えてくるのは、北東の多摩川〜東京サイド。
スカイデッキ
ロビーから、ガラス扉を開けると、スカイデッキに出られます。
こちらのスカイデッキ、天井はオープン状態なので、雨が吹き込むそうです。 自然も感じながら展望を楽しみましょう。
南側
パレールが見えますね。
パレールって、こんなに大きなビルだったんですね(笑)。その向こうに見えるビルも、普段ならぜんぜん気にならなかったけど、なんでこんな形なだろう?
その向こうは海です。
西南西方面
大好きなラ チッタデッラも、こうして上からみるとまた別の顔に見えます。
真西
アトレ、ミューザと川崎デルタのビルが見えるので、JR川崎駅を臨んだ感じですね。このあたりは、川崎市民にとっては見慣れた景色なのかも。
もうすこし空気が澄んでいれば左上の方に見えるトリプルタワーととなりの建物のあいだくらいに、富士山が見えるのだとか。
北北西
最初のロビーから見えたサイドですが、北北西に戻って…
武蔵小杉を拡大
ついつい、どこにいてもしたくなってしまいます。武蔵小杉拡大w
南から見ると、こんな感じでみえるんですね。NECビルの全貌がわかりました。
スカイデッキをコの字にぐるりとまわって、またロビーに戻りました。
川崎マイスターが手掛けた壁もみどころ
ロビーに戻ってくると、この印象的な塗装を手掛けた、「かわさきマイスター」の称号を持つ綾部さんによる「金属のような質感の壁」製作のお話を聞くことができました。
川崎が製鉄を始めとした重工業によって栄えた歴史も踏まえて、このようなコンセプトとデザインになったそう。地層にも見えるし、多摩川の流れにも。
実際に塗装するときに技術的に難しかった箇所など(金属を混ぜ込む過程で、時間との戦いがあったそうです)もしてくださいました。
その作業の様子は、設置されたモニタでも観ることができたので、ぜひ展望ロビーを訪れた際には、マイスターの技の光る、ロビーの壁部分にもご注目ください。
今回のように、記者クラブ加盟の記者さん達とご一緒させていただくと、その質問の仕方や、メモの取り方、写真の撮り方など、とても勉強になるなあ、と毎回思います。
この時点で、予定時刻をかなりオーバーしちゃうくらいの、見所盛り沢山な新市庁舎見学会でした。あしたは、24階の議場や、3階以下の低層棟のご紹介もするつもりなので、ぜひそちらも合わせてご覧くださいね。
それでは、引き続き素敵な週末をお過ごしください!
住所:川崎市川崎区宮本町1
新市庁舎に関するお問い合わせ:044-200-0530(川崎市総務企画局本庁舎等整備推進室)