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【名古屋市中区】開店2時間で完売することも!心に身体に優しいこだわり自然素材『タオベーグル』@大須

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞線「大須観音駅」・鶴舞線&名城線「上前津駅」から歩いて8分ほど。
「仁王門通本町」交差点すぐの東仁王門通りにある『TAO bagle(タオベーグル)』に行ってきました。四角い袖看板が目印です。

マルシェなどのイベント出店を経て、2022年9月末に実店舗をオープン以来、大人気!
ずっと「食べてみたい!」と思いつつも、前を通るたびに売り切れ&閉店…。
そんな憧れのベーグルをようやく購入することができました。

訪れたのは平日の13時を過ぎた頃。すでに品薄で5〜6種類のベーグルが並んでいました。
どれも、ぷっくりとつやつや!で、見るからに美味しそう!期待が高まります。

タオベーグルの基本のベーグル生地は、北海道産の小麦粉2種類を独自ブレンド。フィリングに使われている野菜や果物も国産の無農薬・低農薬栽培のもの。安心して食べられる国産・オーガニック・無添加の素材にこだわっているのが特徴です。
生地だけでなく、中に入れたり挟んだりする具材、店頭で販売しているドリンク類のシロップも、全て手間ひまかけて丁寧に作っているのだそう。

今回選んだのは、プレーン生地にピスタチオとバターが入ったものと、トマト風味の生地の表面にチーズがトッピング&中に野菜のフィリングが入ったもの。
袋から取り出すと、ふんわり漂うバターとトマトの香りがたまりません。

おすすめの食べ方をお伺いしたところ「縦にカットしてから、蒸すかリベイクしてください」とのこと。いつもは上下(水平方向)にカットしていることを伝えたところ、「カリッとした食感が好きなら上下で、ベーグルのもちもち感を楽しみたいなら縦(垂直)がおすすめ」と教えてくれました。

さっそく縦(垂直)にカットしてみたところ、確かに!ベーグルならではのもちもち食感が際立ちます。これからは「ベーグルのカット=縦(垂直)」と心に刻んだ瞬間でした。
軽くリベイクすると小麦の香りが引き立ち、表面はパリッと中はもっちり!
ベーグルの基本の材料は、小麦粉・酵母・塩・水。シンプルなだけに素材本来の持つ風味がよくわかります。

ちなみに、店舗横スペースには購入してすぐに食べたい方向けにトースターと、

テーブル&椅子のご用意もあります。リベイクしたての熱々を、オリジナルドリンクとともに楽しむのも◎です。

こだわりの自然素材を使った「心と身体に優しい」もちもちのベーグルを食べてみたい人は、ぜひ「タオベーグル」に足を運んでみてください。売り切れ次第閉店&たくさんの種類から選びたい人は、早い時間の来店をおすすめします。

店舗詳細

店名   TAO bagel(タオベーグル)
住所   愛知県名古屋市中区大須3-38-45 グランドメゾン大須門前町通1階
電話   080-8158-0192
営業時間 11:00〜17:00 (サンド系は16:00まで) ※売り切れ次第閉店
定休日  不定休 ※店頭orSNSで確認できます
公式サイト:(外部リンク)(Instagram

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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