やわらかく優しいタッチとセンスのある配色で、見る人を懐かしい時代にタイムスリップさせてくれる。

そんな画風を持つイラストレーター Kyo(キョウ)さんのイラスト展が近日開催されます。

"日々のなんでもないことから、心動いたこと" をイラストに

Kyoさんは、心が動いたことをイラストに描き出すイラストレーター。

日々のなんでもないことから心が動くと、水彩・ペン・アクリル・切り絵・けしごむハンコなどを取り入れ表現するのだとか。

ご本人のInstagramには、垂水区星陵台サンライズ通りに並ぶ飲食店をモチーフにしたイラストが、数多く紹介されています。
どの作品も心にそっと触れるような懐かしい味わい。

今回の展示、見どころは？

「ふゆのおわり と はるのはじまり の間を楽しんで貰えたら幸いです」
とKyoさんが今回の展示について話してくれました。

確かに、バタバタと日々に追われていると、あっという間に季節が移り変わっていきますよね。ちょっと足を止めて、季節の "間" 感じてみるのも良いかもしれません。

mogura gallery (モグラギャラリー)

今回の展示が開催されるのは、垂水区星陵台にある mogura gallery。

様々なアーティストや作家さんの個展を行っているレンタルギャラリースペースです。作品の魅力を引き出せる自由度の高い空間が用意されています。

Kyoさんの作品が持つ優しい温度感を素直に感じることができそうな空間ですね。

「アートってハードルが高い…」なんて思ってる人も、心地良く楽しめそうな今回の展示。

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。