1回着たけど「まだ洗濯しない服」どうする問題を解決!ズボラでもできるコツは「導線とラフさ」だった
アウターやニット手離せない秋冬は、一度着たけどまだ洗濯しない服が発生しますよね。そのへんに置いておくと忘れがちで、つい新しい服をクローゼットから出してしまい「また今度着る服」があふれてしまう…。そんな悪循環を卒業できる簡単な収納の工夫をお見せします。
洋服の一時置きの作り方
こちらは我が家の洋服部屋の一角。扉付きクローゼットとは別にハンガーラックを置いています。
帰宅したらアウターをハンガーに掛け、まだ洗わないニットは隣のボックス収納に軽く畳んで入れます。一見、普通のように思えますがちゃんと計算されているポイントがあります。
ポイント①使う人の導線
アウターのすぐ横、なおかつ目線が変わらない場所に一時置きがあることで、スムーズに片付けられます。
我が家の旦那さんはお片付けが苦手です。扉を開ける必要があったりしゃがんで下の方に置く必要があると、面倒に思うようで続きませんでしたが、この方法ならスムーズにできています。
ポイント②ラフさ
横に壁があるので適当に重ね置きしても、崩れ落ちてきません。このラフさも無理なく続けられるコツですね。
私が使っているラックははイケアの製品。丈夫で組み立てやすく、シンプルなデザインも気に入っています。
一時置きは導線とラフさを大切に
まだ洗わない服を溢れさせないためには、「導線とラフさ」がポイント。使う人の動きに寄り添い、ラフな仕組みを作ることが上手くいくコツです。まずは使う人の行動を観察するところから始めると、各ご家庭のベスト案がうまれるのではないかと思います。