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【秋田県横手市】ネーミングに惹かれて購入した、地元のさつまいも(干し芋)

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県横手市産のさつまいもで作られた、干し芋を購入してきました。その名も、「農家のわけまえ」。このネーミング、筆者的になかなかグッとくるものがあり、"ジャケ買い"ならぬ"ネーミング買い"をしました。

価格は300円(税込)
価格は300円(税込)

普段食べている野菜や果物は、見た目やおいしさばかりに目がいきます。買う時や食べる時、生産者の顔まで想像するのは難しい。しかし、「農家のわけまえ」なんてネーミングを目にしてしまったら、自然と意識せざるを得ません。この商品をはじめ、私たちが手に取る野菜や果物は生産者があってこそ。改めて、その大切さを痛感させられるネーミングでもあったわけです。

「農家のわけまえ」は、横手産のシルクスイートが使われています。開封すると、ざっくりとカットされた、少し硬めの干し芋が出てきました。保存状態にもよると思いますが、硬い場合は少し電子レンジで温めてもいいかもしれません。

とにかく一切れが大きく、食べ応えがある干し芋です。肉質がしっとりしているので舌触りがよく、シルクスイートの甘みも感じます。「干し芋」は「蒸しただけのさつまいも」に比べ、約2倍ものカリウムを含んでいます。 さらに、美容や健康維持をサポートする、ビタミンCやビタミンE、ビタミンB1などのビタミン類も含んでいます。おいしく不足しがちなビタミンやミネラルを補うことができるのも、この商品のいいところですね。

さつまいもの甘さがふわりと広がる干し芋「農家のわけまえ」。みなさんも道の駅やスーパーなどで見つけたら手に取ってみてください!ごちそうさまでした~!

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

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