ヒモを引っ張るだけでホカホカのカレーが食べられる!新大阪駅で見つけたカレーの駅弁が最高です!
今回ご紹介する駅弁は「温まるオーベルジーヌビーフカレー」(1580円)。
駅弁でカレーというだけで珍しいのに、さらに謎のヒモがでています。実はこれ、ヒモを引っ張るだけでお弁当が温まるタイプの駅弁なのです。温め方は横に書いてあります。
書いてある通り、ヒモを引っ張ると
シューと音がして、ちょっとだけ湯気が出てきます。温まる様子は動画の方が伝わりやすいので、動画にしてあります。
そのまま8分ほど待って取り出したのがこちら。
一見すると普通のカレー弁当ですが、表面の温度を測ってみると
41.4度。食べやすい温度に温まっています。発熱の仕組みはお弁当の下にあります。
生石灰と水が入っていて、ヒモを引っ張ると水と生石灰が反応して発熱するのです。シンプルですが、すごい仕組みですよね。このタイプのお弁当が大好きなので、もっと増えて欲しいです。
今回のカレー弁当はオーベルジーヌのビーフカレー。オーベルジーヌと聞いてピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、「芸能界が唸る! 宅配カレーがカップメシに!」というキャッチフレーズで日清のカップ飯にもなっているカレーなのです。実際に食べてみると
お肉が大きい!カットステーキのようなお肉が入っています。カレーは甘みがあるのに、スパイシーな辛さが残る本格的な味。ご飯もバター風味ライスと凝っていて、お弁当とは思えないクオリティです。とても美味しいカレーだったのですが、新大阪駅では3月8日までの期間限定販売。駅構内の「旅弁当 駅弁にぎわい」で販売されているので、興味のある方はお早めに。
最後に原材料と栄養成分表示です。