樹齢400年以上の巨木は、越後国や北陸地方をおさめた上杉謙信が植えた松だった【黒部市】
今回は、黒部市生地にある「謙信手植えの松」を紹介します。
謙信手植えの松
黒部市の天然記念物に指定されている「謙信手植えの松」は、越後国(新潟県)や北陸地方をおさめた武将、上杉謙信が植えたと言われている樹齢400年以上にもなる松の木です。
「謙信手植えの松」は、現在YKK株式会社さんが管理されています。
この「謙信手植えの松」は、お告げにより湧き出た霊泉で脚気(かっけ)や持病が治ったお礼として、謙信が植えたクロマツだと伝えられています。
上杉謙信によって湧き出されたとされる霊泉は、現在の「生地温泉たなかや」さんで入浴できます。素晴らしい庭園を眺めながら入浴できる霊泉として、今も人気の温泉宿です。
「謙信手植えの松」は少し奥まった場所にあります。目印となる黄色の看板が、みなさんの来訪を歓迎してくれます。こちらの看板は、先日紹介したカフェ「北洋の館」さんの店主が作られたということです!
最後に
「謙信手植えの松」は、想像していた以上に大きく立派な松でした!
武将上杉謙信が植えたと言われる、樹齢400年以上の「謙信手植えの松」。松は、様々なことを見てきたことでしょう。松と会話が出来れば400年分の貴重な話を聞いてみたいものです。笑
ぜひ、みなさんも見事な「謙信手植えの松」をご覧になってみてください!
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謙信手植えの松
住所:富山県黒部市生地経新4259-7