Yahoo!ニュース

【京都市左京区】今年で開園100周年!京都府立植物園のバラが見ごろです

みつこぶぶ漬けを出さない系ライター(京都市)

みなさんこんにちは、みつこです。

ばらが見ごろを迎えている「京都府立植物園」に行ってきました。

「京都府立植物園」の歴史は古く、1924年(大正13年)に開園した日本で最も古い公立の植物園です。今年でなんと100周年。約24ヘクタールの広大な敷地に、約12,000種類もの植物が植栽展示されています。

植物園の中には温室もあり、日本国内では初の開花の植物も多く、日本最大級の温室です。一年を通して熱帯植物を含め、さまざまな植物が観察できるので、雨の日でも十分楽しむことが出来ます。

京都府立植物園は、京都市営地下鉄北山駅の3番出口を出てすぐにあるので、アクセスも抜群です。

入園料は一般で200円、年間のパスポートは1000円。6回以上行くとお得ですね。現金で支払う券売機以外にも、窓口でキャッシュレスにも対応しているので便利です。

ばら園には、正門から歩くこと約10分で到着です。

休みの日の朝にいきましたが、多くの人がお散歩や写真撮影を楽しんでいました。

赤やピンクなどの暖色のばら以外にも、白や紫などのあまり見たことがない種類のバラもたくさんあります。花びらの数もまちまちで、自分好みのばらを探すのも楽しいです。

約320品種1,400株が植えられており、この時期だけではなく、秋にもばらを楽しむことができます。

疲れたら、植物園の中にも売店はありますが、おすすめは「IN THE GREEN」。

植物園に隣接しているカフェレストランで、ピザが絶品なのですが、混んでいることが多いので、気になる場合は早めに行くのがおススメです。

HPによると、100周年記念特設サイトに記念イベントの情報も掲載されています。

春バラの見頃は、5月下旬から6月上旬なので、本格的に暑くなる前にぜひ足を運んでみてください。

***************

京都府立植物園

住所/京都市左京区下鴨半木町

電話/075-701-0141

営業時間/9:00~17:00(入園16:00)

     温室10:00~16:00(入室15:30)

入園料/200円、温室200円

公式ホームページ/京都府立植物園

ぶぶ漬けを出さない系ライター(京都市)

京都出身在住のみつこです。最近はサウナと麻雀にハマっています。徒然なるままに京都の「いとおかし」を綴っていきます。

みつこの最近の記事