普段から様々なお酒を飲むことが多い筆者ですが、最近気になっているのが「JJ」というお酒。第一印象は、「JJってなんの略称なの？」でした。
日経トレンディ2024年上半期ヒット大賞＆下半期ブレイク予想の酒類部門で大賞を受賞し、人気拡大中の「JJ」にせまってみました。

「JJ＝ジャスミン焼酎×ジャスミン茶割」のことだった

「JJ」は2024年4月に全国発売された、ジャスミン焼酎をジャスミン茶で割るという、新しいスタイルのお酒。もとは「茉莉花」というサントリーから販売されたジャスミン焼酎をもとに作られています。

爽やかな青と黄色のラベルに、白のジャスミンのお花が描かれた、おしゃれなパッケージ。特に20～30代の若年層にヒットしているそう。ブームの始まりは、大阪や沖縄の居酒屋だとか。珍しいけど呼びやすいキャッチーな呼び名もあり、急激に人気になったのだそう。

ジャスミン茶は好きなので普段から飲んでいるけれど、お茶の焼酎をお茶割にする発想はなかった…！実際に飲んでみると、思った以上にすっきり！そして香りがすごい！これはジャスミン茶好きにはたまりませんね。

炭酸を含んでいないので、さらりと日常遣いで飲める「JJ」。おうち居酒屋の飲み物としても最適！
そこで、JJに合わせるおつまみレシピもあわせてご紹介します。

おすすめおつまみ1　茄子とぼんじりの塩ブラックペッパー炒め

JJはさっぱり、すっきりなお酒なので、がっつり飯の部類がよく合います。そこでおすすめなのが「茄子とぼんじりの塩ブラックペッパー炒め」。茄子がぼんじりの脂を吸って、じゅわっとあふれる旨味がたまりません！これをJJで流し込めば、罪悪感も薄れるかも…？！

作り方

1. 茄子1本を乱切りして軽く水にさらしておき、長ネギ1/4本を輪切りにしておく
2. 茄子の水気をキッチンペーパーでしっかりと取る
3. 大さじ2のオリーブオイルをフライパンにひき、茄子とぼんじりを焼く
4. 3に塩をふり、長ネギを加えてさらに焼く
5. 最後にブラックペッパーで味を調えて出来上がり！
6. お好みでレモンを絞って完成

おすすめおつまみ2　ゴーヤチャンプルー

もう一つは、今が旬のゴーヤを使った一品。沖縄では定番のゴーヤチャンプルーです。ゴーヤの苦みと出汁の味がマッチしていて、これにJJを合わせたらまさに沖縄気分♪
ちなみに沖縄で有名なさんぴん茶はジャスミン茶のことなんですよ。相性がいい組み合わせですね。

作り方

1. ゴーヤ縦半分にして種を取り1/2本分を半円切り、玉ねぎ1/2個を薄切りにする
2. ゴーヤに軽く塩をふっておく
3. フライパンにごま油小さじ1をひき、ゴーヤ、玉ねぎを入れて炒める
4. 3に出汁をいれて2分蒸す
5. 4に豚こま肉200gを入れて炒め、さらに卵をいれてさっと炒めて完成

※味付けは塩と出汁だけでOKですが、お好みで塩コショウで調節してください。

食事に合うお酒スタイルが新しいブームになりそう

お酒離れが進んでいるといわれていますが、こうした新たな波がきていることも確かです。お酒もオシャレをするように、さらに自分スタイルで楽しめるようになったら嬉しいですね。

※今回、株式会社プラチナムさまより「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」を提供いただきました。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

※個人の体験や見解を含んでいます。

※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。

※軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。また、店舗によっては取り扱いがない場合があります。

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