横須賀の楽しい情報をご紹介！うみちゃんです。

子供の頃からみかんが大好きで、手が黄色くなるまで食べていた記憶があります。

一般的には11月から12月にかけて、ミカンの収穫は最盛期を迎えますが、三浦半島は温暖なため10月下旬から11月末が最盛期です。

津久井浜観光農園

京浜急行津久井浜駅下車、徒歩約20分のところに津久井浜観光農園があります。

歩くと約20分かかりますが、津久井浜駅から送迎バスが出ています。

案内所の窓口で料金を支払い、入場券をもらいます。「今日のみかん狩りは12号園と208号園です。外の地図を見て行ってくださいね」と案内してくれました。

津久井浜観光農園には約60ヶ所のみかん園があります。

看板の案内を見ながら、進んでいきます。

ハイキング気分で青空の下を歩くと気持ちがいいですね。広大な敷地のため、目的の園までは10分くらい歩きます。

本日のみかん園に到着しました。お客さんが多く来られており、大混雑しています。

入り口にスタッフさんが立っており、こちらで入場券を渡して説明を受けます。ハサミが必要な人には無料で貸してくれます。

園内では食べ放題ですが、お土産として持ち帰る場合には緑色のカゴ（100円）を購入します。園内で狩ったみかんを入れて、帰る際に計量して支払うシステムです。1kgで400円です。

みかんの香りの園内へ

斜面を見渡す限り広がるみかんの木に感激です。

多くのお客様が獲ったみかんを食べて楽しんでいらっしゃいます。

食べるときにむいた皮はグリーンのボックスに捨てるルールです。

完熟濃厚！

たわわにみかんが実っています。

みかんの重さで枝がしなっている箇所もあります。

鮮やかなオレンジ色で艶があって美しいですね。

皆さん、どこから収穫しましょうか？ワクワクしますね。

やや大きめのみかんを選びました。みかん採収鋏で収穫します。

「獲ったどー！」と心の中で思わず叫ぶくらい、嬉しさと喜びが込み上げます。みかん狩りは楽しいですね。

薄い薄皮の中に果肉と果汁がはち切れんばかりに入っています。

いただきます！口に入れた瞬間、果汁があふれ出てきました。濃厚な甘さの中にやや酸味もあり、バランスの取れた味。まるでみかんジュースを飲んでいるかのように果汁たっぷりでジューシーです。

手のひらに収まるくらいの小さいみかんもありました。小さめのみかんも甘さが凝縮して美味しいです。園内のみかんは食べ放題のため、心ゆくまで食べました。

みかん狩りを120％楽しむ方法

小さなお子さんと一緒に来られているご家族の方も多くいらっしゃいました。

大人が入り込むことができない背の低いみかんの木の下を嬉しそうに駆け回る子どもたち。お母様にお話を伺うと「今期は3回目なんです。開園と同時に来て、子どもたちと一日中楽しんでいます」と話していました。

見せてくれたのはレジャーシート。飲み物などを持ってきて、レジャーシートで腰を下ろして、収穫したみかんやみかん園の心地よい自然を楽しんでいらっしゃいました。

津久井浜観光農園のみかん狩りは11月30日まで。スタッフさんによると毎年、11月後半はお客様で大盛況とのこと。

津久井浜の美しい自然を感じながら、みかん狩りを楽しんでくださいね。

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