【高崎市】徳川家康ゆかりの武将がデザインされた「御城印マンホール」がもてなし広場に設置されています!
日本史はあまり詳しくないですが、大河ドラマだけは思わず引き込まれて見てしまいます、号外NETライターのけたろうです。さて、2022年10月12日頃から、高崎市役所近くの「もてなし広場」内に、高崎にもゆかりの深い武将がデザインされた「御城印 (ごじょういん)」のマンホールが設置されていることをご存じでしょうか?
思わず目を引くこちらのな素敵なデザインマンホールが設置されているのは、高崎市高松町にある「もてなし広場」の一角です。
「もてなし広場」は、フードフェスや音楽イベント、高崎人情市なども開催されている市営の屋外広場です。かつてはこの場所に高崎市の旧市庁舎があったそうです。
このたび設置された「高崎城」の御城印マンホールには、戦国時代の武将である「井伊直政」が描かれています。2023年の大河ドラマでも注目の「徳川家康」とも関わりの深い武将ですね。
高崎市の公式WEBサイト内の「高崎城址」についてのページでも、高崎城とその歴史について知ることができます。かつて「和田城」としてこの場所付近にあったお城を、家康の命により復興し「高崎城」として築城したのが井伊直政とのこと。徳川四天王、と書かれているのはそのためですね。
ちなみに、こちらのマンホールが設置されている詳しい場所については、せっかくですので上記の画像などをヒントに、広場を歩きながら探してみていただくのも楽しいのではないかと思います。なお2023年1月時点では、設置されているのはこちらの一か所のみです。
「御城印」については、ご存じの方も多いかもしれませんが、全国各地のお城や城址を訪問した際にいただくことができる「登城記念証」のことで、寺院などでいただける「御朱印」と並んで昨今ブームとなっている、お城巡りの楽しみ方のひとつです。季節毎の特別な絵柄などの発売もあるそうで、コレクションしていくのも楽しそうですね。
なお「高崎城」の御城印が購入できるのは、もてなし広場から徒歩5分程の連雀町にある「文開堂書店」さんです。マンホールと同様のデザインのこちらののぼりもぜひ目印に。
全国各地、そして群馬県内にも史跡などの近隣で御城印が購入できる場所があります。ご興味のある方は、県内の御城印情報を集めたWEBサイト「鶴翼の陣」さんや、「群馬御城印プロジェクト」さんのTwitterアカウントなどもぜひご参考にされてみてくださいね。少しずつ暖かくなってくるこれからの季節、市内中心街へのお出掛けの際には楽しみのひとつにしていただくのも良いと思います!
<もてなし広場>
〒370-0829 群馬県高崎市高松町1