事務のプロがミス防止と効率アップのために「是が非でもご紹介すべき!」と思った郵便物の開封法
こんにちは。
事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。
私は、「ミスを未然に防ぐことができれば(それをリカバーするためのムダな時間が発生しないので)、業務が効率的になる」という自身の考えに基づいて、デスクワークの効率UPにつながる情報を発信しています。
では、早速ですが、アナタは郵便や社内便などで受け取った書類の一部を封筒の中に残したまま作業を進めてしまったことはないでしょうか?
すぐに気づけば良いのですが、大切な書類が入ったままゴミ箱に捨ててしまったりしては大変なことになってしまうでしょう。
今回は、そのようなことにならないように、私のかつての勤務先である特許事務所で「オキテ中のオキテ」となっていた、郵便物の開封方法をご紹介します。
地味な策ではありますが、この効果は絶大ですので、封筒に入った書類を取り扱う機会の多い方は試してみてはいかがでしょうか?
実際にすることは至って簡単で、開封する際に封筒の3辺をハサミでカットするだけ!
当時は黙々とオキテに従っていた私ですが、後に貿易事務の業務を担当した際に、社内便用に待機していた封筒の中に重要書類が入っていたのを見つけたときは、この方法は正しかったのだと改めて思い知らされました。
出典:
『ミスを防ぎ、仕事をスムーズにするオフィス事務の上手なすすめ方』(同文舘出版)
撮影:オダギリ展子
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