今回は、苗穂の自宅から札幌駅に向かう時、この間の記事と比較してみたくて、タクシーさんに北口に行ってもらいました。

南口と北口、どちらを利用する方が、早く快速エアポートに辿り着けるのか？

ここですね。この場合、利用するのは駅構内ではなくて、その傍にある実質的降車スポットであるというのは、皆さんご存知のとおりです。

知らなかったのですが、配車アプリなどで表示される札幌駅のタクシー降車場所は、北口になっている方が多いんですって。

さて、それでは結果から言いますと、

中央区側の苗穂からは、札幌駅に関しては北口に降りるのも南口に降りるのも、ほぼ同着。

でした。

北口は駅前広場に入る必要がない代わり距離自体は長めなのですね。これは中央区からに関してなので、おそらく東区側の苗穂、あるいは東区全体からは北口が圧倒的に有利なのではと思います。

今回は南口に行くのと同様、北3条通りから(これは混雑状況により北2条の時もあります)、東2丁目線を北上してもらいました。

北5条を南から北に通過したところから北口のタクシー降車スポットの階段下までは3分。

ほぼ同じスポットから南口に向かうのと、ほとんど変わりはありませんでした。

ただし、南口は駅前広場のタクシー降車場に入る時、ほぼ確実に信号待ちになるのに比べて、北口に向かう時はタイミング良ければ信号に引っかからないので、もう少し短くなるかもしれません。

ただし、駅構内に入ってからの時間は、北口の方が、わずかに短い。

北口タクシー降車スポットから東コンコース経由で快速エアポートの待つ5.6番線ホームまで、2分50秒くらいで到達しました。

これは南口から東コンコース経由だと3分20秒程度だったので、やはり北口の方が改札に近いというのがあると思います。

トータルでは、北口降車スポットから降りた方が、創成イーストや苗穂からは少し快速エアポートに近い、と言えそうです。

ただし団体乗り場がなくなった東コンコースの北側にはかなり障害物？も多いので、ロッカーの間を通るなど、限りなく斜めに進むことが大切です！

ロッカーの間をすり抜けて、

この角度でアプローチ！

より斜めに行くルートを見つけることが札幌マチナカでは大切!