いくつあてはまる?片付けのプロが考える”捨てられない理由”とは?!
片付けが苦手な人の片付けられない最大の理由...
それは、"捨てるのが苦手だから"です。
捨てられないからモノが増え続け、家がごちゃごちゃになってしまうのです。
とにかく片付けが苦手な人は、捨てることが苦手でもあるのです。
でもなぜ捨てることが苦手なのでしょうか?
今回は、"捨てられない理由"についてご紹介します!
・理由1:刷り込まれているから
生まれ育った環境により、
「モノは大切に!だから使えるモノは捨ててはいけない!」
と、教育されて心に刷り込まれていることがあります。
特に戦中、戦後のモノがなかった時代を経験していたり、その時代の方に教育を受けているとこの刷り込みが強くなっています。
そのため、捨てることに抵抗感を持ってしまうのです。
・理由2:罪悪感がある
刷り込みがあったりすると、”捨てる=悪いこと”と思い込んでいる場合があります。
そうすると、捨てる事自体がとても悪いことのように感じてしまうのです。
そのため捨てることに罪悪感を覚え、捨てられなくなってしまうのです。
・理由3:判断に自信がないから
何を捨てたらいいのかわからない方はこの原因に当てはまるかも...
モノをいる・いらないに分け、いらないモノを捨てていくことが"整理"であり、片付けにおいてとても重要な役割を果たします。
この整理の段階でいらないモノがわからないと捨てられないことにつながり、モノが減らない原因になってしまいます。
判断に自信がなく捨てられない場合は、プロの手を借りて一緒に整理収納してもらうと判断の仕方がわかるのでおすすめです!
・理由4:失敗したくないから
捨ててしまった後に
「あとから取っておけばよかった!」
と、後悔したくない!!だから捨てられない...
このように捨てることによる失敗を恐れているケースもあります。
なぜ失敗してしまうのかというと、きちんと考えて判断していないから。
使える使えないで判断するのではなく、自分にとって”いる・いらない”で判断することが大切です
自分軸を持って判断すれば、あとから後悔することは格段に減るのです。
今回は、捨てられない理由についてご紹介しました。
理由は様々ですが、捨てられないことで、お家スッキリへの弊害は大きくなってしまいます。
捨てられないことを克服し、片付けられるようになるためにも、まずは原因を知りましょう。
そして対処していきましょう!