バター好きに贈る。年間300回のお取り寄せマニアが買ってよかったバターが主役のお取り寄せスイーツ7選
こんにちは、年間300回以上お取り寄せを楽しんでいるお取り寄せ生活研究家aiko*です。本日のまとめは「バターが主役のお取り寄せスイーツ7選」です。
ジュワッと溶けたバターの食感。焼いた時の香ばしさ。バターをかじっているような感覚。バタースイーツの魅力はひと言では言い表せません。バターを使ったお菓子を贈りたい方や、バター好きな方の自分へのご褒美にぴったりのお取り寄せスイーツをまとめました。
【01】サンド・オ・ブール 東京|beillevaire(ベイユヴェール)
beillevaire(ベイユヴェール)は、1980年にフランス西部で創業した高級バター&チーズメゾンです。パリの5つ星ホテルやパティシエに支持され、2017年に日本へ上陸したバターとバタースイーツの専門店です。サンド・オ・ブールはミルクの香り豊かなバタークリームを挟んだクッキーサンド。厚みがあり、まるでバターをそのまま食べているような感覚ですが、後味はすっきりしています。可愛らしい「b」のシールが付いたセットには、ミルクティー、ミモレット、ピスタチオ・クランベリー、プラリネナッツ、ラムレーズン、ショコラの6種類が揃っています。バター好きにはたまらない一品です。
【02】発酵バターフィナンシェ 大阪|発酵 カルピス(R)パーラー(阪急百貨店)
みんなが知っているカルピス。そのカルピス初のコンセプトショップが大阪梅田の阪急百貨店内にあります。ここでお取り寄せできるのは、フィナンシェ。カルピスの発酵バターは、海外の高級バターに引けを取らない日本が誇るバターのひとつ。「うちのバターはカルピスの発酵バターって決めている」という人が私の周りに何人もいるほど絶大な人気を誇ります。このフィナンシェは、カルピスの製造過程で生まれる脂肪分を使った『カルピス(株)発酵バター』を贅沢に使用しています。ただし、お取り寄せは1日限定10セットなので、ご注意ください。
【03】ガレット・エシレ&サブレ ヴァニーユ 大阪|エシレ・マルシェ オ ブール(阪急百貨店)
こちらも同じく大阪梅田の阪急百貨店内にあるお店です。エシレのバター自体は入手できますが、エシレの人気スイーツは行列や整理券が必要だったり、店舗限定だったりと、入手が困難です。私自身、東京の店舗で何時間も並んだ経験があります。そんな中で私のイチオシは、この阪急百貨店からお取り寄せできるクッキー缶です。サクサクのクッキーとガレットエシレがセットになっています。特にガレットは、バターを焼いた時に感じるあのジュワッとした香ばしい塩気がそのまま楽しめます。贈り物にも最適です。
【04】クラフトバターケーキ 東京|Butters
Buttersは世界中のバターを探求し、厳選したバターで製品を作るサステナブルなお菓子ブランドです。バターを主役に据え、その副産物まで大切に利用しています。ぜひ試していただきたいのは「焼く」という一手間。焼いて少し置くと、周りがカリッとして香ばしいバターの香りが広がり、幸せな気分に浸れます。一見小さなバターケーキですが、驚くほど多彩な魅力が詰まっています。ガレットのサクサク感、フィナンシェのしっとり感、バターの香り、ミルクジャムの甘さなど、様々な味わいが楽しめます。使用されているのは、ニュージーランドの放牧された牛から搾った生乳で作った「グラスフェッドバター」です。
【05】マルガクバターサンド 北海道|Risotteria.GAKU
北海道札幌の夜パフェ専門店GAKUは、缶入りパフェ缶の元祖として知られています。開店以来ずっと変わらず「札幌の味」として人気なのがこのバターサンド。箱の底には可愛らしいメッセージの仕掛けがあり、短くても心に響く素敵な言葉が書かれています。会えて嬉しい気持ちや会いたい気持ちを添えて贈るギフトスイーツとしても最適です。本格的なバターサンドは、大人も満足できる味わいです。しっかりと焼かれた香ばしさを感じるクッキーに、ラム酒の香り豊かなバタークリームをサンド。クリームチーズも加わっているため程よい酸味があり、見た目以上にさっぱりとした後味で、最後まで飽きずに楽しめます。
【06】東一大吟醸バターサンド 佐賀|シェ・ヤマモト
バターサンドといえばレーズン、レーズンといえば合わせるお酒はラム酒が定番ですが、こちらは酒粕を使った風味豊かな一品です。佐賀県の「五町田酒造」の「東一(あずまいち)大吟醸」の酒粕にレーズンを漬け込んで熟成させ、発酵バターと合わせたクリームをたっぷり挟んでいます。そのまま食べても美味しいですが、冷凍してアイスサンド風に楽しむのもおすすめ。開封した瞬間、「お〜、日本酒だ!」と思わず声が出るほどの香り。食べてみると、後味が程よくふんわりとした香りを感じます。何度も深呼吸したくなるほどです。
【07】酪農みるくバターケーキ 北海道|柳月
北海道の柳月といえば、1億本以上売れたという銘菓「三方六」が有名で、ご存知の方も多いですよね。しかし、このバターケーキもぜひ試していただきたい一品です。昭和の懐かしいバタークリームを覚えていらっしゃる方、バタークリームのケーキは重いと思われる方にこそおすすめです。北海道産の発酵バターを使用し、隠し味に練乳を加えたバタークリームで作られたこのケーキは、ほんのり甘く、食感も軽く、見た目ほどバターの重さは感じません。アクセントのクルミも絶妙です。常温で柔らかさを楽しむも良し、しっかり冷やしてバタークリームの食感を楽しむも良し。様々な食べ方で楽しんでみてください。
お取り寄せ生活のアイデアの参考になりましたら嬉しいです。ではまた♪(投稿日の情報を掲載しています。お値段や中身の変動などは最新の情報をお確かめください)