【完全保存版】成城石井で買える、絶品パンのお供×おすすめパン5選
食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回は成城石井で手に入る絶品パンのお供!と題して、この春の時期に食べてほしい、おすすめのジャムやスプレッド、それに合うおすすめの自家製パンを5選ご紹介します!
成城石井は他のスーパーでは中々お目にかかれない、ジャム売場の充実度がありますが、多すぎてどれ選んだらいいか迷っちゃう時もあると思います。
そんな時迷ったらこれ!な定番アイテムから、ちょっと変わったものを食べてみたいマニアック向けの商品をピックアップしました。
素敵なパンライフに一助になれば嬉しいです!
【掲載動画】
①メイトー カッテージチーズ うらごしタイプ × 成城石井自家製 全粒粉入りもっちり湯種ベーグル
弾力あるハードなベーグルにはクリームチーズが鉄板ですが、成城石井の【全粒粉入りもっちり湯種ベーグル】は、何と言ってもモチモチ食感が特徴なので、クリームチーズほど濃厚なものでなくても相性抜群なんです!
そんな中おススメしたいのが、カッテージチーズ!
カッテージチーズは脱脂乳を発酵させて作るフレッシュチーズの一種で、脂肪分がない分、クリームチーズと比べるとかなりあっさりさっぱりとした味なので、春のこの時期にはぴったりです。
サーモンやハムと一緒に挟んでもいいんですが、ここはシンプルにトマトスライスだけで食べてみてほしいです!
これだけで抜群に旨い。
色々入ったベーグルサンドもいいですが、極論、美味いチーズとトマトさえあれば十分です。
余談ですが、成城石井に置いてあるカッテージはメイトーっていうブランドがメインなんですが、「うらごしタイプ」と「つぶタイプ」の2種類があるんです。
好き好きですが、パンに塗るなら「うらごし」、サラダなどの料理に使うなら「つぶタイプ」の方が使いやすいので、ぜひ使い分けてみてください。
【原材料/栄養成分表示】
②成城石井 果実60%のストロベリージャム × 成城石井自家製 パン職人のこだわり湯種食パン
成城石井のアイデンティティの1つでもある、オリジナルの【ストロベリージャム】。
食べたことない方も意外と多いのではと思い、今回、原点回帰の意味も込めてセレクトです。
昨今では、オリジナル商品を、全国のスーパーへ供給している成城石井、私の実家の新潟にある原信というスーパーでも、このジャムが販売されていたほどに、成城石井といえば!を体現している商品の1つです。
このジャムの魅力は品名にもある通り、なんと言っても60%という果実の割合。
ストロベリーがごろごろと入っているので、果実の食べ応えが半端無いんです。
しかも煮詰める時間を短くしつつ37度の低糖度に仕上げているので、いちごの風味もフレッシュ。
シンプルではありますが、確かに感じる食べ応えと風味はリピートする理由がわかると思います。
色々アレンジ考えましたが、やっぱりここはシンプルにトーストに塗りましょう!
合わせるべきは、こちらもレジェント的なロングセラー【湯種食パン】。
パン生地をお湯でこねるので、耳までやわらかいモッチモチの無添加食パンです。
そのままでも美味しいんですが、これをトーストすると、地球上全てのジャムを優しく受け止めてくれるような器の広さを感じます。
今回少しカットの仕方を変えてみました。
こんな風にカットを細かめに入れてあげると、手で簡単にちぎれるので、ぐっと食べやすくなります。
レジェンドジャムとレジェンドパンの組み合わせ。
色々なジャムやパンを食べても結局行き着く、いや帰ってくる組み合わせって美味しい食パンに、美味しい苺ジャムだと思うんです。
その点では、これは成城石井で叶う至極の組み合わせです。
これを食べずして成城石井は語れません。
【原材料/栄養成分表示】
③ヤマトフーズ もみじ饅頭のこしあんバター × カルピスバター有塩 × 成城石井自家製 もっちり湯種の白パン
成城石井のロングセラーパンである【もっちり湯種の白パン】。
超簡単にいえば、低い温度で長時間焼くことで、香ばしさと引き換えにシンプルかつもっちりとした食感に仕上がる、これまた人気の自家製パンです。
この白パンに合わせたいのが、あんバター!
そしてそこにバターで追いバターをするレシピを紹介したいです。
今回使ったあんバターは、広島名物でお馴染み、もみじ饅頭に使われているこし餡タイプのもので、しかもあの有名な山田屋さんで使われている、こし餡なんです!これはあんこファン歓喜!
これ昨年に販売された比較的新しい商品なんですが、最初食べた時、舌触りの良さに軽く感動したんです。
こし餡なので舌に引っかかる感じがないのは当然なんですが、あんこがすっごいみずみずしいんですよ。
これでだけでもかなり完成された味なんですが、パンをより美味しく楽しむには、やや控えめなバターの風味を強化させると美味しさブーストします。
今回使ったのが、日本が誇るブランドバターのカルピスバター。
澄んだ味わいの旨味が強いカルピスバターは、透明感のあるこのこし餡バターと相性が最強に良いです!
このままでも最高ですが、よりはっきりとした味を楽しみたい方は、塩をトッピングするのもおすすめ。
あんこの輪郭がはっきりして、また違った美味しさが楽しめます。
ご用意できるならミントでも添えると、爽やかさがプラスされます。
そしてさらにこの時期らしいアレンジをご紹介すると、ここにイチゴをトッピング!
いちご大福っぽさも出て、あんこのバターのコクにいちごのジューシーな甘酸っぱさが加わって最高に美味いです!
そしてこのフィリングを最大限に引き立ててくれる、白パンの存在も忘れてはいけませんよ〜!
【原材料/栄養成分表示】
④成城石井自家製 リンゴ酢ときび糖仕立てのキャロットラペ × 鎌倉ハム パストラミビーフ × 成城石井自家製 発酵バターのクロワッサン
組み合わせだけで言えば、今回一番に推したい組み合わせです!
最近クロワッサンサンドにハマっているんですが、成城石井のデリと加工肉でできちゃう絶品レシピがこちら!
自家製のキャロットラペと胡椒が効いたパストラミビーフを自家製のクロワッサンでサンドする、クロワッサンサンドです。
先にクロワッサンに触れておくと、成城石井の自家製パン全種類の中で、圧倒的にコスパがいいのがこのクロワッサンだと思っています。
発酵バターをたっぷり使っているので香り然り、焼いた後のザクザクバリバリ感も最高なんです。
そんなおすすめのクロワッサンをリベイクでサックサクにして、レタスを敷いたら、成城石井のキャロットラペとパストラミビーフを挟むだけ。
バターやマヨネーズをお好みで入れてもいいですが、これ簡単なのにめちゃくちゃ美味いんです。
アップルビネガーを使ったキャロットラペの爽やかな酸味と、パストラミのパンチのある肉感、それらを支えるバター香るサクサクのクロワッサンが最高に絡み合います。
個人的にはブラックペッパーを追加で入れるくらい、スパイシーに食べるのがおすすめ。
成城石井の最強パンのクロワッサン、もちろんそのまま食べても美味しいですが、
こういったしょっぱい系のアレンジを1つ知っておくと、また違った楽しみ方ができるので、ぜひ参考にしてみください!
【原材料/栄養成分表示】
⑤わたなべ牧場 手造りプリン × 成城石井自家製 パン職人のこだわり湯種食パン
私の大好きな【わたなべ牧場の手造りプリン】で作る、プリントーストをご紹介します。
プリンとトーストといえば、プリン液で作る即席フレンチトーストみたいなレシピもありますが、今回のはただ単に崩したプリンをのせて焼くだけ。
すっごいシンプルなんですが、定期的に食べたくなるほどにハマる味なんです!
使うパンは、何度も登場している【湯種食パン】がおすすめ。
わたなべのプリンは、シンプルの極みのような味で、温めるとより風味を感じやすくなるんですが、”部分的に濃いフレンチトースト”みたいな感じで、フレンチトーストはまた違った、卵の風味が美味しいんです。
そしてこの別添のカラメルを最後に回しかけることで、食欲マックスに。
わたなべ牧場のプリンはミルクの風味が強めのプリンなんですが、卵感強い方がお好きなら【成城自家製の焼きプリン】がおすすめ。
より甘みもありますし、濃厚さを楽しむならこっちでしょう。
この辺はお好きなプリンでやってみてほしいです。
正直、見た目はそんなに良くありませんが、温かいプリン、地味に美味しいです!
パンとプリンがあったら、ぜひ一度試してみてください!
【原材料/栄養成分表示】
まとめ
「春はパンの季節」とも言えるほどに、なんだか無性にパンが食べたくなる季節。
パン屋さんのパンも良いけれど、成城石井で買える絶品パンのお供とそれを彩る自家製パンも、また違った美味しさを運んできてくれるはずです。
新生活、美味しいパンと一緒に元気に過ごしていきましょう〜!