【四日市市】四日市が舞台の小説「犬がいた季節」文庫発売記念で1/21著者 伊吹有喜さんのサイン会開催
三重県出身の小説家 伊吹有喜さんをご存じでしょうか? 伊吹さんは1969年三重県尾鷲市生まれ、四日市市育ちで、三重県立四日市高等学校・中央大学法学部法律学科を卒業されています。1991年に出版社に入社し、雑誌主催のイベント関連業務、着物雑誌編集部、ファッション誌編集部を経て、フリーライターとなります。2008年に『風待ちのひと』で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2009年小説家デビューをされました。
2020年10月には四日市市が舞台の小説「犬がいた季節」が単行本で刊行されてヒットし、本屋大賞3位、山本周五郎賞候補になるなど大きな話題を集めました。「犬がいた季節」は、四日市市の高校「八稜高校」通称「八高(ハチコウ)」を舞台に、平成元年=昭和の終わりから、平成11年=20世紀の終わり、そして令和元年に渡る物語です。
作品内に登場する犬コーシローは、昭和49年から昭和60年の間、伊吹さんの出身校である四日市高校で暮らしていた犬がモデルだそうです。物語は「八高」にある日、一匹の子犬が迷い込んできたことから始まります。いつの時代も変わらない青春のきらめきや切なさを描いた物語となっています。
その「犬がいた季節」が、2024年1月10日(水)についに文庫化されました。これを記念して、1月21日(日)に伊吹有喜さんのサイン会が開催されます! 文庫「犬がいた季節」を購入の方に、先着でサイン会の整理券が配布されます。
文庫本は気軽に手に取れるところが魅力ですね♪ ぜひこの機会に、四日市育ちの伊吹有喜さんに会いにいってみませんか?
honto|『犬がいた季節』文庫発売記念 伊吹有喜さんサイン会開催!
【「犬がいた季節」文庫発売記念 伊吹有喜さんサイン会】
日時:2024年1月21日(日)14時~
場所:近鉄百貨店四日市店地下1階 丸善四日市店特設会場
持ち物:対象書籍と整理券
・整理券の配布は先着順になります。
・整理券番号は配布順です。
・当日は整理券の番号順に案内されます。
・案内の目安時間は整理券をご確認ください。
・整理券は1人1枚です。
・電話での商品取り置きはできますが、整理券は商品購入時の配布になります。