だって総重量160gの「超厚切りロースかつ」と聞いたら食べないわけにいかないでしょう?
とんかつ専門店の「松のや」が、2023年12月20日15時より「超厚切りロースかつ」を発売したので、遅めのランチで食べてきました。“総重量160g”の“超厚切りロースかつ”と聞いたら、食べないわけにはいきません。肉の塊には胸が躍ってしまうのです。
なお「超厚切りロースかつ」は松屋併設店、沖縄では販売していないのでご注意ください。
全くもって余談ですが、近隣の松のやは駐車場のない店舗で、クルマで行ってコインパーキングに駐車し、30分200円で収まるように、少し急いで食べて帰ってきます。
ときどき松のやだけでしか取り扱わない商品があり、どうしても食べたいものが少なくないので、わざわざコインパーキングを利用しながら食べに行っています。けっこう松のやは貴重だという話でした。
さて、今回は最もベーシックなメニューである「超厚切りロースかつ定食」を食べました。価格は930円です。
さすが「超厚切り」を名乗るだけあり、いかにもぶっとい部分が肉々しいところを見せつけてきます。
こういう肉々しいところは塩で食べたいと思い、注文した商品を受け取ると同時に、視線を左右に泳がせて、調味料コーナーに「伯方の塩」を発見。みなさまも、松のやのとんかつを塩で食べたいときは、調味料コーナーでキョロキョロしてみてください。
松のやで食事をすると、立体的に盛られたキャベツのボリュームにも嬉しくなります。やはり、とんかつにはキャベツです。食べ放題でなくてもいいから、キャベツはこんもりとあって欲しいもの。その点、松のやのキャベツの量は合格です。おめでとうございます。
それでは、サラサラと塩をふった「超厚切りロースかつ」を頂きます! さすが塩で食べると、豚肉の味がダイレクトに分かります。ポークぽさがいい。
というか、それ以前に、やはりこの「超厚切りロースかつ」の魅力は「分厚いとんかつを食べた〜〜〜!」という満足感でしょうね。ふだん、なかなかここまでの厚みのとんかつにも遭遇しないものですから。
ちょっと遠近感がおかしいというか、指が手前過ぎてしまったのですが、実は厚みはおじさんの人差し指2本分くらいあります。センチメートルに直すと、約2cmといったところでしょうか。揚げるのも神経を使うのではないかな、などと余計な心配をしてしまう厚さですね。
最後に、松のやのドレッシング、特にニンジンドレッシングが美味しかったです。このドレッシングは松屋併設店では見たことがありません。
松屋方面だとドレッシングはフレンチか胡麻ですが、個人的にはこの野菜に野菜をあわせるタイプのニンジンドレッシングが好みでして、もし販売していたら買って帰りたいくらい好きです。
松屋のフレンチと胡麻も良いのですが、このニンジンも松屋で食べられるようになったらいいのに‥‥と密かに星に願いをかけたりしています。
話は「超厚切りロースかつ」に戻りますが、ひょっとすると「超厚切りロースかつ丼(970円)」または「超厚切りロースかつカレー(1,010円)」のほうが、超厚切りのポテンシャルが活かされるのではないかと思ったので、チャンスがあればそちらも食べてみたいと思っています。
ということで、ただいま松のやでは「超厚切りロースかつ」が食べられますので、興味のわいた人はいかがでしょうか?
詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼【松のや】「超厚切りロースかつ」総重量160gは食べごたえ十分!(外部サイト)