【横浜市港北区】かわしん建て替えなど駅近で再開発の兆しが…綱島駅西側の開発予定まとめ
綱島周辺の再開発というと、3月18日(土)にいよいよ開業を迎える新綱島駅関連の工事が思い浮かぶと思います。
しかし、実はほぼ時を同じくして、新綱島駅から東横線を挟んだ反対側、西側の駅前付近においてもかなり風景が変わってきそうなのをご存じでしょうか。
まずはこちら、綱島駅を出て徒歩1分ほどの場所にある川崎信用金庫(かわしん)綱島支店。
こちらのビルが今度建て替えになるそうで、お知らせが出ていました。
現在の店舗での営業は2023年5月12日(金)まで。
その後、週明けの5月15日(月)からは仮店舗に移っての営業になるとのことです。
(ちなみに仮店舗は、現在「東京靴流通センター」などが営業している付近、「綱島駅西口第13自転車駐輪場」の横に新しい建物が建ってそこに入る模様)
現時点では、仮店舗営業がいつまでなのか、新ビルがいつ完成予定なのかなどはわかりませんが…同じ規模での建て替えとなると、そこそこ長期での工事になりそうですね。
また、かわしんに隣接する建物も続々と解体される兆しが出ており、近い将来この辺り一帯が更地になることがわかりました。
かわしんのお隣に位置するこちらの建物。
1階は旧ヤマト運輸綱島駅前センター(現在は別店舗へ移転)、2階には高津歯科が入っているビルです。
このビルと…
こちら、すでに閉院した「よこはま乳腺・胃腸クリニック」の建物。
以上、かわしんに加え、旧ヤマト運輸営業所・旧クリニックの2棟も解体になるとの掲示が出ていました。
ビルの入り口それぞれに「解体工事のお知らせ」が貼られおり、どちらも工事予定期間は2023年3月1日~7月31日となっています。
かわしんの建て替えとはまた別の工事になると思われますが、かわしん以外の2棟は同じ事業者による解体工事になるようなので、その後の敷地の使われ方もまとめてになるのか…など今後の動きも気になるところです。
駅徒歩1分ほどのこの場所での大掛かりな工事ということで、かなり注目して見ていきたいですね。
なお、この辺りは駅前で交通量が多い割に歩道が狭く、バス通りも一方通行、それでいて幼稚園・保育園・公園があり小中学校の通学路になっているなど子供も多いことから、工事期間中の通行にはかなり注意が必要となりそうです。
ではでは、また!
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