底面カリカリで肉汁飛び出す焼き小籠包!パスポートなしで行ける台湾屋台飯【ダパイダン105】
日本にいながら台湾屋台のような活気が味わえ、おいしくて価格もリーズナブルな「ダパイダン105」を紹介します。横浜にいながら台湾へトリップ!
da pai dang 105 横浜野毛店
ダパイダン105は、東京や大阪で店舗を展開する「焼き小籠包」が人気のお店です。神奈川県は横浜野毛店の1店舗のみ。
台湾華語で「屋台」という意味の「ダパイダン」。105の数字はなにかしら?と調べたら、1号店の住所大阪の天神橋5丁目(天=10と5丁目の5)なんだそう。
ダパイダン105の自家製焼き小籠包は、中国から招いた点心師がレシピを開発し、毎日店内にて手作り。せいろで蒸す小籠包とは異なり専用の鉄鍋で焼き上げるので、底の焼き面はカリカリ、もっちりとした生地の中にスープがたっぷり。
店内は色とりどりのランタンや配管むきだしの内装、つみあがったビールケースなど、熱気を感じる台湾夜市の屋台の活気が味わえます。
リーズナブルなセットメニュー
焼き小籠包は1個136円から注文可。
- 台湾唐揚 4個 618円
- 焼売 4個 618円
- 魚肉飯 618円 など
選べる麺・飯料理に小籠包や焼売+ドリンクがついたお得なセットメニューがあるので、ひとりでもいろいろ食べられるのは嬉しいですね。「台北」「高雄」「九份」など、台湾にちなんだメニュー名も楽しい。
熱々スープのやけどに注意
熱々の鉄鍋で一気に焼き上げる「焼き小籠包」は、もちっとした生地の中からジューシーな肉汁、底面はカリッとしていて絶品です。そのまま口に入れると汁が飛んだり、口の中をやけどしてしまうので、お店の食べ方のコツを参考に。希望すれば紙エプロンももらえます。
容器にとって穴を開け、中の汁を少し飲んでからいただきます。そのままでもおいしいけれど、テーブルに設置された豆鼓ラー油や中国醤油、香酢などでタレを作り、お好みの食べ方を見つけるのも楽しい。
飯も麺も食べるなら「夜市」がおすすめ
台湾唐揚をはじめ、よだれ鶏やピリ辛たけのこ炒めなどのおつまみはもちろん、台湾屋台のご飯や麺も食べられるので、お酒が飲めない方でも食事利用ができます。
なめらかな食感とコシがしっかりした焼きビーフン。海鮮と野菜が入って680円とお値段も屋台プライス!私は単品で追加注文して行きましたが、麺も飯も両方食べるなら「夜市」(1,400円)がいいですね。
デザートの「マンゴーアイスプリン」までしっかりと食べてきました。
横浜野毛店限定メニューも
横浜野毛店限定のホッピーや、紹興酒とフレッシュフルーツで作った「ドラゴンカクテル」などのこだわりのドリンクも見逃せません。
暑い日が続きますが、ボリューミーでリーズナブルな「ダパイダン105」で暑気払いはいかがでしょうか?台湾の夜市のような雰囲気に、行くだけで元気になりますよ。
※アルコールは20歳になってから楽しみましょう。
基本情報
■ダパイダン105
■横浜市中区野毛町2-81
■0456-341-0333
■11:00-23:00
■予約可
■公式 ダパイダン105