京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。京都人がこよなく愛する和菓子として某テレビ番組でも紹介されていたのが「わらび餅」です。日常的に1年中「わらび餅」を食べる京都人とは違い、他の地域では夏場だけ食べるようです。今回ご紹介するお店は、「マツコの知らない世界」でも取り上げられたお店です。

京都市バス「堀川下立売」バス停から徒歩6分、地下鉄「丸太町駅」からは徒歩15分ほどの場所にある『亀屋博永』。

お店の名前がなんだか聞いたことのあるような気がしたのですが、こちらのご主人は祇園の老舗和菓子店『亀屋清永』で修行された後、こちらで独立されたのだとか。

こちらが店内。わらび餅は、大（1,500円）と小（750円）の2種類あり、注文するとパックに詰めていただけました。試食も用意されています。

「和三盆入り 本わらび餅」小750円（税込）
今回は、2人前の小サイズを購入しました。

本わらび粉を使用しているため、弾力がありモチモチとした食感をしています。口に入れた瞬間、しっかりとした弾力が心地よく、噛むたびにそのモチモチ感が広がります。丹波黒豆大豆を焙煎したきな粉は香ばしい風味とコクが味わえます。和三盆糖は優しく上品な甘さなので、後味もしつこくありません。

御所西エリアの住宅街の目立たない場所にありながら、メディアにも取り上げられる人気のお店です。本物でおいしいわらび餅を気になる方はチェックしてくださいね。

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