【羽生市】貴重な体験のチャンス! 「宝蔵寺沼ムジナモ自生地見学会」で天然記念物を間近で観察しよう
ムジナモというのはモウセンゴケ科に属する食虫植物で、国内においては絶滅危惧種とされている希少な植物。そんなムジナモを間近で観察できるイベント「宝蔵寺沼ムジナモ自生地見学会」が、2024年7月17日から8月7日にかけて5回開催されるそうです。
このイベントはムジナモが自生している羽生水郷公園内の宝蔵寺沼に入っていき、ムジナモを間近に観察できるというもの。宝蔵寺沼はムジナモの自生地として国指定天然記念物になっており、普段は立入禁止となっている場所なんです。
イベントでは参加者のみが特別に沼への立ち入りが許され、ムジナモを間近に観察できるというのは、植物や自然に興味ある人たちにとって見逃せない貴重な体験になると思います。
イベント開催日はいつ?
「宝蔵寺沼ムジナモ自生地見学会」は7月17日から8月7日まで計5回を予定しているそうで、具体的には、7月17日、24日、31日、8月4日、7日に開催するそうです。
どうすれば参加できるの?
事前の申し込みは不要で、どなたでも参加費無料で参加できるとのこと。参加希望者はお好きな開催日の10:00までに、羽生市三田ヶ谷にある「三田ヶ谷農村センター」へ集合すればいいそうです(小雨決行)。
沼へ入るイベントなので、長靴を忘れずに持参しましょう。
興味のある方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。イベントの詳細は羽生市役所ホームページをチェックしてみてくださいね。
【イベント情報】
名称:宝蔵寺沼ムジナモ自生地見学会
場所:三田ヶ谷農村センター(羽生市三田ヶ谷2277)
開催予定日:7月17日、24日、31日、8月4日、7日
集合時間:10:00
参加費:無料