セカンド冷凍庫を購入するメリットとは
冷蔵庫はどの家庭にもある家電の一つです。
最近では、コロナウイルスによる生活様式の変化で、冷凍食品の使用が増えた家庭も多いと思います。
従来使っていた冷蔵庫の冷凍室では容量が足りないなんてこともあると思います。
そんな時に役に立つのがセカンド冷凍庫。
今回はセカンド冷凍庫を購入するメリットを紹介したいと思います。
セカンド冷凍庫とは
セカンド冷凍庫という言い方は通常あまり言わない表現ですが、メインである冷蔵庫にプラスで持つ2台目の冷凍庫のことを言います。
従来まではセカンド冷蔵庫として、小型の冷蔵庫を寝室や書斎などに置く人や、大きな冷凍庫をガレージなどに置く方が多かったです。
しかし、最近は冷凍食品や作り置きなどを保存する人が多くなってきたため、小型冷凍庫の販売台数が伸びてきています。
セカンド冷凍庫を購入するメリット
①収納容量が増える
当たり前ですが、冷凍食品の収納量が上がります。通常の500Lほどの冷蔵庫の場合、冷凍室は100L前後の場合が多いです。
よく売れる冷凍庫は100L前後と容量をほぼ倍で使うことができます。
冷凍食品を多く食べる方や釣りで魚を持ち帰る方、ふるさと納税などで冷凍の返礼品をもらう方は余裕を持って収納することができるので、おすすめです。
②まとめ買いができる
最近では共働き家庭も多くなっており、買い物に行く頻度が限られている方も多いでしょう。
生活様式の変化から冷凍食品のラインナップは充実してきましたし、定期便で冷凍のミールキットを購入する人もいると思います。
通常の冷蔵庫の冷凍室だけでは、なかなか入り切らないこともありますが、セカンド冷凍室にしまうことができればまとめ買いをしても余裕です。
週に一回休みの日にしか買い物に行かない家庭もあるので、そんな方にはおすすめです!
③生鮮食品を長期保存できる
生鮮食品や野菜はすぐに傷んでしまいます。
冷凍すればいい話ですが、冷凍すると味が落ちるのでしたくないという人もいるのではないでしょうか。
また、冷凍したものを解凍するのがうまくいかないし、解凍も面倒で冷凍が嫌いな人もいますよね。
冷凍庫の中でも-3度から-7度前後に設定可能な機種であれば、完全に凍らせずに食材を保存できます。
調理の際もそのまま切って炒めることができて、解凍の手間を省けます。
また、急速冷凍や冷凍効率を上げるステンレスのトレーなどがついた機種は、ドリップや霜を抑えて冷凍することができます。
解凍した際の味に大きく影響してくるので、味にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください!
ということで今回はセカンド冷凍庫を購入するメリットを紹介いたしました。
もちろんデメリットとして電気代がかかったり、場所を取ったりするので、いいことばかりではないです。
冷凍室の容量にお困りの方にはおすすめです。
実際に気になる方で、おすすめの機種や選び方について知りたい人は「家電情報局」にて解説しているので、チェックしてみてください!