【札幌市西区】白い恋人パークでハロウィンを楽しむ
10月に入り、あちこちでハロウィンの飾りや商品を目にするようになりましたね。
私が大好きな場所のひとつである西区宮の沢2条2丁目にある白い恋人パーク。本州から札幌に遊びに来る方をお連れする場所としてもオススメですが、札幌市民もたっぷり楽しめるようになっているのも魅力のひとつです。白い恋人パークもハロウィン仕様になっているので、今回は、白い恋人パークをご紹介したいと思います。
白い恋人パークのからくり時計塔は、私としては、高速道路で小樽から札幌に帰るときに見えると、札幌に戻ってきたという、なんとなく安心する目印にもなっています。
地下鉄宮の沢駅からだと、のんびり歩いて8分程度で到着します。ハロウィンに関係なく、白い恋人パークは、よくよく見てみると、あらっ!?というようなトリックを楽しめます。
地下鉄から歩いて行くと一番先に見える建物の左側の壁には、古代メキシコのアステカ文化のレリーフがあります。
解説を見ると、アステカを支配していた神がチョコレートの原料となるカカオを与えてくれた知恵の神ということで、このレリーフを製作した模様です。
アステカリリーフの下が自転車置き場になっていますが、自転車の形をした置物があってわかりやすくなっています。
入口に行くまでの柵の上をよく見てみると、ネコが。
白い恋人パーク内には、ネコのモチーフをあちこちで見れます。プルミとラムルという名前があるようです。何故ネコなのか、プルミとラムルという名前の由来などは、ここではあえてお伝えしないでおきますので、気になりましたら行って確かめてみてください。
立派な門が出てきますが、こちらは閉まっています。入口は、あと数歩あるいたところが入口です。
入口はハロウィン仕様になっていました。クモの巣の飾りも可愛いです。
白い恋人パークは、行くたびに、なにかしら変わっている出来事もあるので、それを見つけることも楽しさのひとつです。
9月1日から10月31日までは「白い恋人パーク にゃ ハロウィン」と題して、無料エリアだけでも普段以上にトリックオアトリートが楽しめるようになっていますが、有料エリアのイベントも充実しています。一般料金は、おとな800円ですが、札幌市民料金は500円になっています。
ちなみに私は、スタンプ10個貯まった名誉会員なので有料エリアの入館料は無料です。
現在、入館料に追加料金500円で、ハロウィンホラーイベント「残された館」もやっているのですが、怖いものが苦手な私は、参加できませんでした。しかしながら、白い恋人パークのホームページをみて知ったのですが、札幌市民限定で「残された館」入場とお化け役体験というセットが入館料に追加料金1,000円で参加出来るというのがありまして、ちょっと気になっています。
チュダーハウスの正面にある階段もハロウィン仕様です。
チュダーハウスの正面にある階段を挟んで右側のピカデリーでは、白い恋人はもちろん、限定商品などが販売されています。
左側のベイクショップ・チェルシーは、今年の7月にオープンしたので、まだ全種類食べるというところまではいってませんが、行くたびにいろんな商品を食べてます。
毎日、職人が工房で炊き上げるカスタードクリームに白い恋人のチョコレートを使用しているという「シュー・ア・ラ・クレーム」のshiroとkuroは、どちらも食べましたが、どっても美味しかったです。完売しているときもあったので、食べたい場合は早めの時間がオススメかもです。
ところで、私は白い恋人パークが大好きなので結婚式も白い恋人パークでしています。(本当)
白い恋人パークには、とある場所に「Marriage Memorialボード」がありまして、こちらで結婚式を挙げた人たちのプレートが飾られているコーナーがあるんですよ。
以前は有料エリアの終わりに近いところにあったので、毎回見るのはちょっと億劫だったんですが、現在は無料エリアのとある場所に飾られているので、今は行くたびに毎回見てます。笑
ところでハロウィンは、本来、大人よりも子どもが楽しむイベントですよね。10月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、31日(月)の合計5日間は、4歳から中学生以下の子どもたちは、仮装をしていたら有料エリアの入館料が無料(通常の子ども料金は400円で札幌市民料金が300円)になるそうですよ。ただし「残された館」の入場料は大人も子どもも500円が必要です。(3歳以下は無料)
白い恋人パークでハロウィンを楽しんじゃいましょう!
白い恋人パーク
札幌市西区宮の沢2条2丁目
営業時間 10:00-17:00
(白い恋人パーク内で営業時間が短い施設もあります)
総合案内 011-666-1481(10:00~17:00)