【そばのNG行動】やってたらすぐにやめて!「そば」のNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では「そば」のNG行動をお伝えします。「そば」は、シンプルだからこそ、少しの行動で味が大きく変化します。ついついやってしまいがちな「そば」のNG行動、ぜひチェックしてくださいね。
小さい鍋でゆでるのはNG
「そば」をゆでるとき、洗うのがついつい面倒で小さい鍋でゆでていませんか?そばをゆでるときはそばに均一に熱を通すため、1人分であってもできるだけ大きな鍋を使い、たっぷりの湯でゆでましょう。沸騰した湯のなかで「そば」が躍るくらいの大きさの鍋と水の量を目安にしてくださいね。
途中で水を入れるのはNG
「そば」をゆでていると途中で吹きこぼれそうになることがありますよね。吹きこぼれを防ぐために「差し水」という、湯に水を入れる対処方がありますが、家庭のコンロで「そば」をゆでている際に水を入れると湯の温度が下がりすぎてしまう可能性があるので避けましょう。火を弱めて、吹きこぼれないように調整してくださいね。
冷やさないのはNG
ゆでた「そば」はそのままにすると余熱によってそばが糊化してしまうので、冷水で洗う必要があります。そばがゆで上がる前に、ボウルに冷水を用意しておきましょう。そばをザルにあげたら、ボウルに移し、一気に冷まします。そのあとは再度ザルにあげてください。冷水に「そば」を再度入れ、ぬめりが取れるまでこれらの工程を何度か繰り返しましょう。最後にしっかり水気を切ってください。これらの工程によって「そば」にコシが出て、シャキッと歯切れのよいそばを楽しめますよ。
そばをおいしく食べよう
意外とやってしまいがちな「そば」のNG行動、NG行動を避けて、「そば」をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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