当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは、
「新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT」より、

ハイドラガンダム です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

オペレーション・メテオによって地球へ送り込まれた5機のガンダムに対抗すべく開発された、精神感応型可変式高機動試作モビルスーツ「ハイドラガンダム」。

脚部を収納しモビルアーマー形態へ変形するのが最大の特徴で、そのギミックはキットでも再現されています。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の頭長高は、当機が24.6mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆パーツ構成◆

成形品 x 3、ポリキャップ x 2、シール、マーキングシール。

シールは通常のホイルシール。
そこそこ枚数があります。

マーキングシールはコーションマークなど。
今回は使用していません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG ハイドラガンダム [OZ-15AGX] 04（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は次のとおり。

• ビームサーベル
• ハンドパーツ
  　握り手（穴なし）　[左右]
  　握り手（穴あり）　[左右]
  　銃器用　　　　　　[左右]
  　平手　　　　　　　[左右]

その他の武装はデフォルトで本体に搭載されています。

バスターカノン

右肩に装着されていて着脱可能です。

利用の際は、グリップを引き出して

「銃器用」のハンドパーツで保持します。（左手でもOK）

EMFシールド

左肩に装着されていて着脱可能です。

こちらは「握り手（穴あり）」で保持します。

ビームサーベル

エフェクト一体型の物が1本付属。

もちろん手に持てますが、グリップ部分は塗装しないとカッコ悪いです…。

◆ギミック◆

モビルアーマー形態への変形

前述の通り、当キットはモビルアーマー形態に変形できます。
おおまかなプロセスは次の通りです。

両肩の装備を取り外す。

多関節構造の「ショルダークロー」を展開。

リアアーマーを跳ね上げる。

脚部をスカートアーマー内部に収納。
膝を逆関節に折り曲げる感じです。

あとはサイドアーマーを前方に持ってくれば、

モビルアーマー形態の完成です！
どことなく、ファーストガンダムのラスボス「ジオング」に似てますね。

ちなみにジオングさんはこんなのｗ

スタンド等は付属していないので、浮遊状態でディスプレイしたい場合はなにか固定手段を考えないといけません…。
この点は残念！

以上、HG「ハイドラガンダム」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）