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【本日】吉野家で悶絶するうまさと話題の牛カレー鍋膳を食べてきた感想!監修はカレーうどん千吉

高木それと東京都のカレー担当/グルメライター

都内のカレーを年間300食以上食べ続けるマニアになりつつある東京カレーマガジンの高木です。2024年10月18日(金)11時より、例年ファン待望のメニュー牛すき膳に加え、カレーうどん千吉監修の牛カレー鍋膳が販売開始となりました。

今回は吉野家 有楽町店へと伺いました
今回は吉野家 有楽町店へと伺いました

吉野家「牛すき鍋膳」と「牛カレー鍋膳」販売開始

吉野家ホールディングスのファミリーブランド・カレーうどん専門店「千吉」のカレーソースを使った、『牛カレー鍋膳』は、カレーのスパイス感の中に、和風だしとクリーミーな味わいとなっており、吉野家の牛肉とも相性が良く、ご飯が進む商品です。さらに、ご飯にカレーソースをかけてカレーライス風にしてもよし、鍋にご飯をいれてカレー雑炊のようにして味わうこともできます。

  • 牛すき鍋膳 877円(税込)
  • 牛カレー鍋膳 932円(税込)

吉野家「牛カレー鍋膳」を早速食べてみました

牛すき鍋膳には生卵がついていますが、牛カレー鍋膳にはお新香とご飯のみ。ご飯は大盛無料だし、おかわりもできます。もちろん、お鍋はぐつぐつと火が焚かれており熱々です。

牛カレー鍋膳の具材は何が入っているのか

牛カレー鍋膳は運ばれてくると、たくさん乗っかている豆苗の香りが湯気とともに鼻腔を刺激してきます。その匂いをかいぐぐり、箸でどかしていくと、たっぷりの牛肉が乗っかっていました。そのほかには人参、白菜、玉ねぎ、豆腐、平たく太いうどんです。

牛肉は思った以上に入っていて、プラスいくらか払えば2倍盛りにもできますが、これだけ入っていれば十分だと思いますので参考になればと思います。牛肉は牛丼の具をそのまま使っているのかもしれませんが、しっかり汁気が切ってあり、しっかりカレーが染み込むように設計されていると感じました。

さて、この牛カレー鍋膳どう食べればいいのだろうか

鍋膳を前にどこから手を付ければいいのか、少し悩みましたが。まずは鍋前として、具材をいただきつつ、ご飯をいただこうと思います。

しっかりカレーを染み込ませた牛肉をオンザライス!カレーうどん千吉監修のカレースパイスは出汁が効いていてうまい!そのスープが染み込んだご飯もまた格別。今は東京でも出汁カレーが流行ってきているので、その流れにも乗っているんじゃないでしょうか。

千吉監修という安心感、うどんもおいしい

今回はじめて知ったのですが、千吉は吉野家ホールディングスのファミリーブランドだったんですね、今回のコラボレーションも納得です。カレーうどんの千吉のクオリティをそのまま持ってきたかのようなカレーソースがしみたうどんもおいしい。平たくて太くて食べ応えがあります。このうどんもっと食べたいって思ったけど、「だったら千吉へ行け!」と怒られてしまいますね。

やっぱり〆はカレー雑炊でしょ!

ライスの上にカレーをかけていくならカレーライスといった感じですが、鍋膳なので、鍋のほうにご飯を入れて雑炊がおすすめです。追加で生卵とかも落としちゃってもいいのかもしれません。

この時に少しだけ牛肉や、玉ねぎを残しておいた自分を褒めてあげたい。これがとっても合うので身震いするほどうまかったです。

いかがでしたでしょうか、今日から始まった牛すき鍋膳、牛カレー鍋膳は寒くなってきた季節にぴったりの身体温まるし、胃も大満足できる新メニューです。吉野家アプリにあるクーポンを使えば50円引きにもなるのでお得です。24時間営業なので、思い立ったら試してみてくださいね!

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東京都のカレー担当/グルメライター

東京都のカレーブログ『東京カレーマガジン』を運営。「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに東京を中心に食べ歩いている都内在住のライター。「カレー ブログ」で検索1位!フォローしておくと都内のカレー情報で出かけたくなります!

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