“玉ねぎ”と黒味噌の甘みがクセになる?「香港飯店0410監修 チャジャン麺」のカップ麺をレビュー
「香港飯店0410監修 チャジャン麺」を食べてみました。(2023年10月31日発売・日清食品)
この商品は、ローソンが開催する“韓国フェア”のひとつとして発売されたもので、韓国の料理王と呼ばれている“ペク・ジョンウォン”氏が手掛ける“香港飯店0410”の人気メニュー“チャジャン麺”を同店監修によってカップ麺に再現、“玉ねぎ”と黒味噌の甘味が特徴のチャジャンソースに仕上げ、もちもちの太麺が絡む濃厚な一杯、“香港飯店0410監修 チャジャン麺”となっております。
では、今回の“香港飯店0410監修 チャジャン麺”がどれほど“玉ねぎ”や黒味噌の甘みを利かせたコク深くまろやかなチャジャンソースに仕上がっているのか?濃厚感を引き立てるポークや甜麺醤、角刃の太麺によるもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持つフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(115g)当たり500kcal。
食塩相当量は4.0gです。
次に原材料を見てみると、“玉ねぎ”や黒味噌の甘みを特徴とするコク深くまろやかなチャジャンソースに仕上げ、他にもポークや甜麺醤で雰囲気ある旨味をプラス、焦がし風味が食欲そそる濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り各種具材がすでに入っていて、他にも“液体ソース”と記載された調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“玉ねぎ”や黒味噌の甘みを特徴とし、コク深くまろやかで焦がし風味香るチャジャンソースが絡むことで濃厚とも言える味わいがじっくりと楽しめる韓国グルメらしい雰囲気ある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、角刃の太いフライ仕様で、もっちり感が突出した弾力とほどよいコシを兼ね備え、レギュラーサイズながらも85gの麺量によって食欲をガツンと満たすボリューム感抜群な仕様となっており、“玉ねぎ”や黒味噌の甘みを特徴にポークや甜麺醤を合わせたことによってコク深さや濃厚感が際立つチャジャンソースがよく絡み、素材の旨味を存分に活かしたまろやかな味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしさ・焦がし風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“大豆たん白加工品”以外にキャベツが使用されていて、特に“大豆たん白加工品”は…今回の濃厚なソースが染み込んだことで味付けは申し分なく、食感も臨場感の高い仕上がりとなっていたため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどもちもちとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
ソースは、見るからに濃厚なんですが、決して脂っこさや“くどさ”を感じさせるものではなく、“玉ねぎ”や黒味噌の甘みが特徴的で、ポークや甜麺醤がちょうど良いコクをプラス、さらに香辛料で味を調えた飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“香港飯店0410監修 チャジャン麺”を食べてみて、“玉ねぎ”と黒味噌の甘みを特徴とし、ポークや甜麺醤が雰囲気ある味わいを表現、コク深くまろやかなテイストながらも最後まで飽きさせることもなく、そこにもっちりとした角刃の太麺が食欲を満たしてくれる…そんな韓国の“チャジャン麺”が気軽に楽しめる後味の良い一杯となっていました。
また、以前にも“チャジャン麺”を再現したカップ麺が発売されていたんですが、今回の方が甘みが際立っているわけではなく、“玉ねぎ”や黒味噌、ポークや甜麺醤などの旨味がバランス良く融合していたため、韓国グルメが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「香港飯店0410」監修カップ麺 “チャジャン麺” 玉ねぎと黒味噌の甘みを利かせた濃厚な一杯