平均パット数を激減させるグリーン上でのラインの読み方をシングルプレイヤーが解説します!
アマチュアゴルファーのスコア向上のためには、とにかく平均パット数を少なくすることが大切だ。
そのためには筆者は家でパターマットを用いて、2mのパットをとにかく真っ直ぐ打てるように練習することを推奨している。
ただしパッティングには他にも"距離感"と"ライン読み"が重要となる。
この2つに関しては、基本的にはコースにおいてしか上達が望めない。
距離感の磨き方に関しては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてほしい。
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そしてラインの読み方に関して筆者が特に意識していることは『ボール側とカップ側のラインを分けて読む』ということだ。
多くのアベレージゴルファーは「これはこれくらい曲がるスライスライン・フックライン」とボールとカップを結ぶラインを一括りにライン読みしていることが多い。
しかし実際にはボール側とカップ側では全くボールの切れ方が異なる。
ボール側ではボールの転がるスピードが速いためラインの影響を受けにくく、反対にカップ側ではボールの転がりが遅くなる分ラインの影響をより受けやすくなる。
筆者が松山英樹プロの元専属キャディ・進藤大典さんと以下の動画で対決した時にも、進藤キャディはこの2か所のラインを特に徹底してライン読みしていた。
また先日県アマの決勝でトップアマの方とラウンドした際にも、同じ印象を受けた。
筆者も改めてこのライン読みを徹底してラウンドしたところ、先日パット数23・トータルスコア69でベストスコアを更新することができた。
ラウンドでのライン読みがなかなか上手く行かない人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてほしい。
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