「ラウンド中にパターのタッチが全く合わない」こんな悩みを抱えているアマチュアゴルファーは多いだろう。

そこで本記事ではパターを得意クラブとしてシングルプレイヤーになった筆者流の"パターのタッチの合わせ方"を紹介する。

まずパターのタッチを合わせるためには、朝の練習グリーンでの練習が大切だ。

筆者の場合足幅の振り幅で打った際にどれくらい転がるのかを必ず計測するようにしている。この時には必ず同じラインを往復で打った平均の数値を取るようにする。こうすることで上りと下りの数値を平均することができるためだ。

そしてそこから靴1足分ストローク幅を大きくすると、さらに何歩分転がるかを調べておく。

こうすることでロングパットであっても、どれくらいのストローク幅で打てば良いかを理解することができる。

ただしストロークの打ち方は常に一定である必要がある。「このパットはカップに沈めたいから」と言ってインパクトを強めたりすると、タッチを合わせることはできないので注意が必要だ。

またパッティングに関しては球が転がるスピードをイメージすることも、距離感を出すためには大切となる。

ロングパットであれば速いスピードを、ショートパットであれば遅いスピードを、それぞれあらかじめイメージしておくとタッチがさらに合いやすくなる。

ぜひ本記事の内容を参考に、3パットの回数を減らしてほしい。