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【頑亭文庫】芸術家 関頑亭のアトリエをギャラリー茶房に。地元ゆかりの作品を四季に応じて展示(国立市)

国立はぴすぽ地域ライター(国立市・国分寺市)

彫刻家、書家、画家として活躍された関頑亭先生のアトリエを改装した「ギャラリー茶房 頑亭文庫」が6月1日にオープンしました。

エントランス
エントランス

頑亭先生は、2020年に101歳でお亡くなりになり、そのアトリエをご家族がギャラリー茶房に改装してオープン。石畳のエントランスから風情がありステキです。

頑亭文庫 室内
頑亭文庫 室内

「頑亭文庫」の大きな引き戸の入り口から室内に入ると、天井の高さに驚きます。作品はもちろん、彫刻に使った道具や絵筆、スケッチ旅行の道具なども展示されています。頑亭先生を身近に感じられる空間です。

ちまきセット
ちまきセット

こだわりの「ちまきセット」やシフォンケーキのセットもいただけます。お庭を眺めながらのお食事は贅沢なひと時です。

ティータイムに
ティータイムに

ドリンクは、頑亭珈琲、文庫煎茶、いわてのりんごジュース、愛媛のみかんジュースなど全国の美味しいものをセレクト。仕事帰りに軽く一杯もいかがですか? ウイスキーやくにたちブルワリーのクラフトビール「1926」も準備されています

交流のあった方々の作品
交流のあった方々の作品

頑亭先生と交流のあった地元の作家の作品を、四季に応じて展示し、ギャラリーとしても貴重なスペースです。

書架
書架

読書家だった頑亭さんの書架の先には、ゆっくり過ごせるおひとりさま席もあります。じっくり読書をしたり、物思いにふけったりできそうな贅沢なスペースです。

祝花
祝花

開店祝いの祝花も、空間を華やかに彩り、作品を引き立てていました。国立にゆっくりと訪れていただきたい場所がまたひとつ増えました。

ギャラリー茶房 頑亭文庫
住所:東京都国立市中2-2-1
営業時間:11:00~18:00
定休日:月・火
TEL:042-577-0707
アクセス:JR中央線国立駅を南口に出て、富士見通りを西(立川方面)へ。国立学園への交差点を学園方向に進み最初の角を右折してすぐ。「アトリエ関」(旧:関民帽子アトリエ)と同じ敷地内です。

地域ライター(国立市・国分寺市)

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